<軽減税率>官邸主導の公明党案受け入れに自民党内反発
18:50 毎日新聞
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151211k0000m010025000c.html
2017年4月の消費増税に伴う軽減税率制度を巡り、 自民党が公明党案をほぼ受け入れる内容で合意したことを受け、 自民党内で反発が強まっている。生鮮食品と加工食品を含む食料品(酒類、外食を除く)を導入時から対象にすることに対し「事業者が混乱する」 「財政規律に影響が出る」などの意見が続出。合意が官邸主導だったこともあり、官邸への不信感も高まっている。
「税務執行で必ず混乱する。国の根幹に関わり、大変な禍根を残す」。 10日の党総務会で、野田毅前税制調査会長は不満をぶちまけた。
その後も「国の財政が逼迫(ひっぱく)した状況に対する認識をもっと持たなければならない」 「事業者などの手続きが煩雑になり、結局、選挙でもマイナスになる」など批判が続いた。総務会終了後、村上誠一郎元行政改革担当相は者団に対し「党に相談なく 『官邸の印籠(いんろう)が見えないのか」といって押し切るのが本当に党内民主主義なのか」などとまくし立てた。
軽減税率は16年度税制改正大綱に盛り込む内容だ。税調幹部は「できないものを大綱に書こうとしている。事業者取引に多大な混乱を招く。国民生活に影響を与える背信行為だ」と憤慨する。別の幹部は「あらゆる事業者が迷惑し、社会保障財源にも穴を開けて、政権への批判が高まる」と警鐘を鳴らした。
ただし、来夏に参院選が控えていることをふまえて、公明党に譲歩した今回の合意を評価する意見もある。二階俊博総務会長は10日の記者会見で「公明党は友党だ。お互いに信頼感を持って日本の政治の躍進に精いっぱい努力をすべきだ」と強調した。山本一太元沖縄・北方担当相は「(生鮮食品に絞る) 自民党の主張は正しいと思うが、正直言って選挙もある。公明党との選挙協力態勢を作ることも考えないといけない。来夏の参院選で負けたら元も子もない」 と語った。
一方、民主党の岡田克也代表は、軽減税率の合意内容について「節度なきばらまき政治に走ってしまっているのが今の安倍政権の姿だ」と批判した。 【水脇友輔、加藤明子】
________________
> 税調幹部は「できないものを大綱に書こうとしている。事業者取引に多大な混乱を招く。国民生活に影響を与える背信行為だ」と憤慨する。
憤慨するのは当然でしょう
公明党は
事業者取引に多大な
影響を与えることを
本当に解ってはおりません
酒類を10%に引き上げて
どうするのですか?
飲食店は
それでも構わないのかも
しれませんが
コンビニ・スーパーなどは
そうはいきません
食品と一緒にお酒を買うのに
どうやって レジで
清算をするのですか?
酒だけ別に10%として
レジを打つのですか?
一度で終わる買い物を
酒だけ別に清算すれば
二度手間になるだけです
馬鹿じゃないのか?
公明党て…
経営そのものを
知らない証拠です
腹立だしい限りです
消費税が10%になることによって
外食系は勿論のこと
レジャー施設や飲食店から
客足が遠のく恐れがあります
それでも 飲食店などは
平気なのでしょうか?
>「公明党は友党だ。お互いに信頼感を持って日本の政治の躍進に精いっぱい努力をすべきだ」と強調した。
と言う二階総務会長
何が公明党は友党ですか?
愚かです!
愚か…。
この軽減税率の政策で
公明党という政党が
益々 嫌になりました
公明党アレルギーで何が悪い!
どのような文句があるという?
て思います
公明党に妥協するくらいなら
連立を解消すべきです!
自民党は公明党との連立を
即刻 解消すべきでは
ないでしょうか?