四季の花ちゃん

いつも元気でスマイル・スマイル!
 人生辛い時も季節の花を求めて元気に行きましょう

第二のふる里探しと森林セラピーを体験する旅(鳥取県智頭町)

2011-05-25 20:30:48 | 日記

 (5月21,22日の一泊2日)

         (これは地元の食材をたっぷり使った手作りのセラピー弁当ですハンバーグの中にレンコンが入っています)800円

A新聞の折込広告の中にA旅行のパンフレットが入っていてその中の広告に(森の癒しを体感する旅へ)と言う見出しが思わず目を

ひきましたそして5月1日から7月24日までモニター期間でなんと半額との事それで森林セラピーを一度体験してみたいと思い申

し込んでみました。森林セラピーとは川のせせらぎや滝の水音を聞き深呼吸しながら歩き日頃のストレスも吹っ飛ぶリフレッシュな

体験をすることですこの場所は登山でもなくハイキングでもない秘境芦津渓谷の自然歩道で約8キロのセラピーロードです。

出発前まずセラピー弁当で元気をつけて少し休憩そのあと血圧と唾液のアミラーゼ検査でストレス度をはかります(検査代500円)

 

準備体操してゆっくり森の中歩きます。新緑の五月は若葉の季節、木々の緑の色が約30色目に飛び込んできます静かに目を閉じて

1分して又目を明けると緑の森が一段と目の前に迫ってきます不思議な感覚です。私がこのセラピーに参加したいと思ったもう一つの

理由は高校の同窓会に[行こう]と誘ってくれた彼女に[いつも同じメンバーだからあまり行きたくないわ]と愛想なく断ってしまった

それから2ケ月ほどして気になったので[同窓会どうだった何人来てた?]と電話したら彼女が[同窓会の2日前に主人が胃ガンで亡く

なって行かれなかった]と言ったそれを聞いて思わずエーそんな胃ガンてそんなに早く死ぬのか聞けば8センチのガンで手の施しようも

ないくらい進んでいて検査して手術して再検査に行く途中で亡くなったそうですご主人は60代前半まだ若い私はそんな彼女を励ましたくて

今回のセラピーに誘いました。(セラピー代は車で現地まで連れてくれて半額の一人2000円ですタクシー代より安い)

 

ゆるやかな山道を歩き正面に三滝と言う三段の滝が見えると両手いっぱい広げ、そのなかに日ごろ思っているいやな事をすべて

包み込み結すんでエーイと投げるマネをしますこれでストレスは全部水の中に消えていきます。

滝からダムへそしてユーターンして出発点にもどり血圧とアミラーゼの検査をします結果は血圧は下がっていましたが興奮度は

上がっていましたでもさわやかな森を歩くのはやっぱり気分がいいですね。一緒に行った彼女も元気そうでした

その日の夜は村の一般家庭に泊めてもらってそこの人達と一緒に同じテーブルを囲み食事をします山菜の天ぷら煮物あご(とび魚)

のお刺身など地のものを使ったお料理ばかり初対面とは思えないくらい気さくに喋ってくれて帰りには手作りの草もちまでおみやげに

頂きました   (ちなみに 1泊5500円でした 申し込みは智頭町村役場TEL0858-75-3117)

 

次の朝は智頭町の町並みを散策しましたこの辺は江戸時代には宿場町として栄え特に石谷家は塩で財を成し武家屋敷のような

大きな家を建て大庄屋として地域に貢献したそうです

しばらく山の中へ入るとみたき園という古民家風のお料理何処がありますとても風情のある建物です

 

 この辺は山野草が多くエビネやムサシアザミという珍しい植物もありました どうだんつつじが智頭町の花です。

 帰りは高速バスで梅田まで2時間半話は尽きないのですが疲れて眠ってしまいました

 彼女は仕事もあるのでなんとか息子さんと二人で頑張っているみたいです 私も私が先か主人が先かわかりませんが一人になっても

 頑張って生きていかなければと思いました。          (大阪ー鳥取県智頭町  高速バス往復5800円です)

 

 

 


丹波市 白毫寺(びゃくごうじ)の九尺藤と孔雀

2011-05-15 11:32:41 | 日記

 

5月2日に日帰りツァーで行くはずでしたが例年なら咲いているはずの藤の花まだぜんぜん咲いていませんとの連絡がありました

キャンセルOKとの事なのでしゃうがないキャンセルしたもののどうしても藤が見たいしゃうがない花友さんと二人でい行くことにしました

まず大阪駅から福知山線の快速で丹波篠山口そして普通に乗り換え市島という小さな何もない駅に到着そこからバスもないので

タクシーに乗りやっと着きましたこれがパンフレットで見た白毫寺の九尺藤か?やっぱりスゴイ、スゴイ、感動!感動!

 

今までに見たことのない長い120mの藤棚そして丈の長さ1m以上こんなの近所にはないよね 九尺とは約2.7mですが葉っぱの長さも

入れてでしょうねそこまで長くはありませんから。風にフヮーとなびいてとてもいい香り、色はまさに藤色の世界いい香りに誘われて蜜ばちが

ブーンと飛んできます。夜ライトアップすると幻想的でオーロラのようでした(そこに飾ってあった写真が)

ここまで藤を大きく育てるのに大変なご苦労があっただろうと思いますが花の見頃はなんと2週間程なんて短いのでしょうこの一番綺麗

な時に来れてよかったと思います

白い藤もありましたが少しだけです.藤の下の花はもっこう薔薇、その横は年中赤いかえでかな?つつじの下の花はコウホネその下は

丁字草です近くに霊園があり綺麗なお庭もありました。

何故だか知らないけれどこのお寺にくじゃくが檻のなかで飼われていましたそのくじゃくのオスが只今発情期でメスに求愛ダンスの

真っ最中羽を広げると大きくて本当に綺麗!ま近でこんなステキなショーを見せてもらって有り難う得した気分です

3時にお寺を出て帰りは又タクシーにのり市島駅に3時15分に着きましたがなんと4時5分まで電車がないとの事エー待つの?喫茶店

も何もないあるのは自動販売機のみこんなのんびりした日帰りの旅も久しぶりです綺麗な藤の花と孔雀さん今日はありがとう。 (5月14日)

 朝9時半集合ー12時半神社到着ー3時神社出発ー6時45分帰宅 

 電車賃岸辺ー市場(往復3780円)タクシー往復(2800円)拝観料300円以上でした


でんでん虫(地域の山登りの会)北摂の羽束山三山に登る

2011-05-11 11:29:04 | 日記

JR三田からバスに乗ること約20分木器(こうづき)バス停から登山道へ広い道から細い山道へとかわりだんだんと厳しい登りに

なっていく植林地からさらに急な坂になりロープをつかみながら登りました。まずさんしょう山を目指し苦労して登ったのに頂上は

どこやねんエーこれ? 眺望はあまり開けていませんがかろうじて三田盆地の方が見えました  

 

さんしょう山を下り又今度は羽束山を目指して登るの繰り返しあーおなかがすいたなあと大きな声で言えず羽束山の頂上に

に着いてた食べたお弁当は格別でした。楽しいランチタイムの後は又羽束山を下り次の甚五郎山を目指して登ります途中に

かわいいお地蔵さんが立っていましたなんやかんやでやっと三山制覇して下ってきました

(写真の三山は下りてきてから写しました)アーこの三山登ってきたのかと改めて思いました疲れましたが感動と充実感で

いっぱいです

下山してからバス停まで歩く途中に見つけたお花たちです 今日はお天気がよくとても暑かったです


六甲 (穂高湖・シェール槍・摩耶山)

2011-05-05 23:40:27 | 日記

 

でんでん虫(山登りの会)から3月12日に行くはずでしたが震災の次の日と言うこともあって中止となりましたがどうしても

行きたかったので5月4日ゴールデンウィークに主人と二人で行くことになりました。リーダーのTさんからもらった地図を頼りに

まず阪急の六甲駅まで行きそこから道がわからず会う人会う人に聞きながらやっと登山口に着きました。

登山口から穂高湖・シェール槍を目指し約2時間これ又写真のような階段ばかり途中何回も休憩を取りながらやっとの思いで

穂高湖に着きましたがそこはドライブウェー車が走っているではないですかエーこんなに苦労したのに・・・・・

穂高湖でお弁当を食べ休憩した後湖を一周し、途中からシェール槍を目指して岩をよじ登りました 北アルプスの槍ケ岳と

はほど遠いものの足を踏み外すと大けがしそうな岩ばかりスリル満点そこから見た景色は最高でした。

六甲山牧場も遠くに見えます

 

                                                             

シェール槍から摩耶別山を経由し摩耶山まで約35分頂上からは神戸港、神戸空港、淡路島、大阪の大展望が得られるはずですがその日

は残念ながら黄砂のためほとんど見えませんが久しぶりのロープーウェーとケーブルに乗れて楽しかったです。

(今回は次回5月8日の山登りのため足が痛くならないようにロープーウェーとケーブルで下りました)