四季の花ちゃん

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大人の社会見学 (公民館主宰大阪本町方面へ)

2014-10-19 13:09:24 | 日記

  10月7日   遅くなりましたがブログアップしました    参加者15名と案内の方2名  桃山台10時集合

  Pさんのブログでこの日本綿業倶楽部(綿業会館)の事を知り以前から行きたいと思っていましたが、今は簡単には

  入れないとのことそう言われると余計に行きたくなります。

  たまたま公民館の社会見学でこの綿業会館に行くと言うのを知り申し込みましたが、定員は15名私が誘った友達が

  15番目で当選し私は17番目でハズレ自分の運の無さを痛感し落ち込みました

  がしかしこれまた前日にキャンセルの人が二人でて私は繰り上げ当選 人生何があるかわかりません諦めなければいいことがある 

 

この綿業会館は昭和6年(1931年12月)日本綿業倶楽部(有形重要文化財)の建物として建てられデザイン、設備、だけでなく構造にも

優れ戦火をも免れた日本の近代美術建築の傑作ともいわれています。 その中は重厚で、イタリアルネッサンス調でまとめられています。

 

    京都泉涌寺の窯場で焼いたタイル            アンモナイトの化石のある大理石             遠近法の鏡の間

 天井の彫刻、壁の時計、鏡の間、焼物のタイルタペストリー、 特に大理石の床のアンモナイトには本当に感動させられました

 

 お昼は綿業会館でのランチです ちなみに2100円でした    上品過ぎて少し物足りない感じです

 

       屋上にある社                      中庭は吹き抜けとなっています                 屋上ガーデン

 ランチの後次に行ったのは大阪船場にある船場ビルディングです(築90年の有形重要文化財)屋上が庭園になっています。

 この時代には本当に珍しい鉄筋コンクリートの洋風建築です。レトロな雰囲気は今でもテナントに大人気のビルディングです。

         

                                                                     英国から輸入した鐘

 その次に行ったのが大阪北浜にある生駒ビルディング(1930年昭和5年有形重要文化財)輸入時計をなどを扱う生駒商店の本店として

 堺筋に面して建てられました。  

 当時はまだまだ木造の町屋が多い中、屋上に時計を備えた時計塔のような存在で英国から輸入した鐘が時報を三越の方まで響かせて

 いたそうです。      なかなか個人では行けないところへ公民館主催の社会見学だからこそ行けました。

      それとキャンセルされた方有り難うございました       やっぱり私って運がいいのかも

 

 

コメント (14)
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