今日は小学校の授業参観日でした。
兄ちゃんの小学生としての最後の参観日。
~~~~~~~~~昨夜の母と兄ちゃんの会話~~~~~~~~~~~
母 『明日の授業参観は何やるのぉ~?』
兄ちゃん「一人一人なんかの発表らしい~」
母 『じゃ、出席番号順に発表するんだ?』
兄ちゃん「今回は逆からみたいだよ~」
母 『ふぅ~ん、じゃ、授業が始まってから25分位経ってから
そっちの教室行けばいっか?』
兄ちゃん「35分位経ってからでもいいんじゃん?」
母 『いゃ、25分位経ったらでいいよ』
そして、最初に娘(4年)の授業から見る事にしたのである。
時計の針が気になって仕方ない母。
25分経った頃と言ってたけど、20分経った時点で娘の教室を後にした。
兄ちゃんの教室に到着。
なにやら神妙な雰囲気・・・
子供達が一人一人順番に前に出て、自分の両親へ向けての
感謝の気持ちや、これからの抱負などを発表している。
「これまで色々迷惑かけてしまったけど、いつも暖かく見守ってくれて
どうもありがとう・・・中学生になってもどうぞよろしくお願いします」
「朝、なかなか起きれない私をいつも起こしてくれてありがとう。
美味しいご飯も毎日作ってくれて、ありがとう・・・」
あぁ・・ヤバイ。よその子の発表でも何だか胸がいっぱいになってきてる。
さて、兄ちゃんは母に対してどんな事を言うのかな?
【ありがとう】なんて言葉をこんな大勢の前で発表してくれたら
きっと母、泣いちゃうかもしんないぞー!
あれ?・・・ハンカチ持って来たっけ?
司会の子が
「次はH林君どうぞ。」
「次はM田君どうぞ。」
「次はY川君どうぞ。」と進めていくうち、
おや??
H林君、M田君、Y川君って、これって出席番号順じゃない?
逆からになってないじゃん!
っつー事は、うちは【あ行】なんだからもうとっくに終わってる?
うぎゃ~~~~!!
まんまと兄ちゃんに騙されたわっ!!
ヤツめ・・・
あたしに発表聞かれたくないもんで、
わざと嘘ついて、自分が終わった頃にあたしが教室に着く様にしたな!
隣にいたお母さんに
『これって出席番号順でやってる?』と聞いてみたら
「そうだねー!」って言ってたし。
何とも言えない気持ちのまま帰路へ。
兄ちゃん帰宅。
母 『あんたさ~、嘘ついたろ~!?
何の為に行ったのか分からんじゃん!』
兄ちゃん「違うよ~、昨日までは逆からって事になってたんだよ!
でも今日始まる時に出席番号が40番の人と1番の人が
ジャンケンしたら1番のヤツが負けたから、
通常になったんだよ!いゃ、コレまぢだから!」
もういいよ・・・。
っけ。
母 『その代わり、その発表した内容が書かれた用紙、
絶対に持って帰って来いよーっ!』
兄ちゃん「うーーん。多分ね。」
何故に多分なんだよ
絶対っつっただろー!
ったく、母親をなんだと思ってるんだろう。
君だよっ!君っ!!
ハナとさくらに集られながらパンなんか食ってるなぁ~!