ママからのクリスマスプレゼントです。
犬はこんなふうに周りを囲まれた狭い空間の方が落ち着くらしいので
ついに、思い切って買ってあげました。
いいでしょ?
「なんですか?これ?」
「ナンデスカー?」
プレゼントだよ、プリン・アラン!
さあ、お入りなさいな。
「プレゼントはもっと良い匂いがして、もっと美味しそうで
もっと楽しい気分になるはず・・・だよねアラン」
「ウン、オニイチャンノ ユートーリ!」
「本当のプレゼント下さい、ママ!
こんなのプレゼントじゃない!ボクのお口に美味しいものをーーー!」
そこまで言うならどうぞ・・・
おやつをクレイトの奥に投げ込むいじわるママ。
おやつに釣られて半分だけ入るプリアラ。
ささ、もっと奥へどうぞ。
「やだ、絶対入らない!」
強情なプリンは入り口の前で固まっています。
おやつは食べたいけれど入りたくもない。
「これ以上は入れないよね。アラン!アラン?アラン・・・」
アランは簡単に入っちゃいました♪
寝るときはいつもケージで寝るので
慣れているのでしょうか?
プリンが入るまでおやつ作戦です。
太っちゃうな~。
結局いやいやながら、しぶしぶママにお尻を押され入室完了!
しかし、中でもやっぱり固まってるプリン。
「アラン、ここは安全なのかい?」
「ニイチャン、大丈夫?」
いつかはここでお昼寝する日がくるかな~?