ずるい男とはこの男↑
今日はママの気分が良いので牛のアキレスをごちそうしました。
プリンはすぐに食べ終わるので硬そうなヤツを一本。
なかなか歯が立たず私に端っこを持てと寄って来る。
「アランは一人で食べてるでしょ。自分で持って食べなさい！」
しかしなかなか進まない。
イライラするプリン。
アランを見ると
もう半分くらい軟らかくしている。
アランの場合なんでもじっくりとガジガジと根気良く噛む。
半分ヘロヘロになったアランのアキレスを見て
「よこせ！それよこせ！」とプリンがワンワンうるさい。
自分のアキレスはほっぽり出して・・・
「アラン早くちょーだい！そのヘロヘロアキレス！」
まったくうるさいので
「アラン君ゴメンネ、取り替えてやってね」と私が交換してやった。
するとプリンは
「おーーこれは食べやすい！」とちょっとカジカジして飲み込んだ。
その間アランはまた硬いアキレスを手で持ちながら
真剣にゆっくりと噛む。
さすがリードを食いちぎっただけのことはありますな～。
食べ終わったプリンはまた途中まで軟らかくしたアランのアキレスを狙う。
「なんかボクの小さかったんじゃない？ママ！」
そんなことありません。
おまえがまる飲みしたからです！
「またアランからもらってくれないかな～！」
そんなワガママは許しませんよ。
「アランそれ半分ちょーだい！」
まったくずるい男だ。
こちらは耐える男アラン↑
いくらプリンに吠えられてもじっと耐える。
たまに「オニイチャン、オトナゲナイネ・・」と軽蔑した目線を投げる。
でもあまりそばに寄ると「ダメダヨ！」ウウゥと唸ったりする。
プリンはこれがコワくてオヤツの時はあまりアランに近づけないのだ。
半分以上残っているアキレスを
「アランまた明日食べようね」と取り上げると
「ハイ、オカアサマ！」と口から離す。
アラーン、良い子だわ～♪
親ばか炸裂の瞬間（*⌒ヮ⌒*）ゞ
いくらオヤツを交換されてもドッグランではアランが強い。
これでバランス取ってるのかな～？
