救助訓練

「本日は救助訓練を行う！なんの前触れも無く突然始めるので
ママの行動をよーく見ておくように。救助犬とは・・・・」

「またママが何か始めるってさ（￢￢）」
「キュウジョケン、ナニ？　ウチュウケンナラ　シッテルケド・・・」

ボール遊びに夢中になっている２匹、スキを見て隣の部屋に走るママ
そして丸くなって布団にくるまり小さな声で
「たーすけてー・・・・」と言ってみる。
プリン猛ダッシュで登場！！「どこ？どこ？」とヒェーヒェー言ってる。
丸い塊に激突してくる。
そしてもう一度「たーすけてー・・・」と蚊のなくような声
「よし、ここだな！」っと中に入る隙間を探すプリン。
もちろんヒェーヒェー言ってます。
アランは「ママ　ココニイルノデスカーーー！」と
ひたすら布団をガシガシ掘る、ほる、ホル。
プリンは隙間から頭をねじ入れ、見つけたママの顔をベロベロと激しく舐めまわす。
「大丈夫？見つけたよ！！」

そのころアランは「ママー　コノナカニイルノ？イマ、タスケマスヨー！」と
まだ同じ所をガシガシ掘ってる。
そしてヒェーヒェーのプリンと違ってワンワンとけたたましく吠える。
「たすけてー」のくぐもった声を聞くとさらに激しく掘る、吠える。
もうプリンは一緒に布団にくるまり、ひと息ついているのですよ、アラン。
それにそっちはお尻の方、入り口はこちらですよ～

しばらくして
「布団が破れるからいいかげんにしなさい！」とのオバアチャンの一言で
訓練修了～～
やっと顔を出したママに「コッチデシタカ。。。」と再会を喜ぶアラン。
雪の中ではアランが活躍し、ガレキの中ではプリンが活躍するのだろうか？
ちょっとありえない話だよな～

しかし救助訓練はこれからもつづく・・・

ナイスキャッチ♪

ボールキャッチがうまくなりました。
キャッチの瞬間を画像におさめたママもたいしたもんです。
この遊びが大好きですぐにボールえを持ってきて
「遊ぼう！」と誘います。
プリンは投げたボールをひたすら取りにいくけど
アランはこっちが適当に投げているとつまらなくて
すぐにふて寝をしてしまうのです。
「よーし、いくぞー！」とやらないと遊ぶ気がしないということらしいです。
プリンの方はいいかげん投げるのが疲れると
「もうおしま～い」って言われ
「まだやりたいのにぃーーー！」と
ソファーの上のクッションやら座布団やらカバーをグチャグチャにして
その中にもぐって最終的にスースー寝てしまいます。
すねてるそこが可愛くもあるのですが・・・
これがいつものパターン。

犬っていつまで遊べば気が済むのでしょうかね～。

食いしん坊の結末

なぜプリンのオシリからサランラップが出てくるのか？
それは食べちゃったからです。
それも２回目であります。
たまに糸くずとか髪の毛とかでウ○チが出ずらそうな時
ママは勇気をもって引っ張ってやることがありますが
今回ほどビックリしたことはありません。
ビローンと出るではありませんか・・・サランラップが
たぶんレンジでおかずを温めたときに使用したものと思われ
これまた勇気をもって広げてみると
１０センチ四方はありました。
「おまえはアホか！」と思わず言ってしまいましたが
出てきて良かった～
まあ食べた瞬間も分からなかったのですが。
きっとおいしそうな匂いがついていたのでしょう。

それにしても
「おまえはアホか！」
何度でも言いましょう。
さあアランも一緒に
「ニイチャン、アホヤネ！」

ボール争奪ゲーム！

もちろんルールはママが作る。
二匹と一人の対決。
大好きなボールをみんなの真中へ。
「マテだよ～」でボールまで３０センチ・・・近すぎないか？
ママの「よーい、ドン！」の合図で誰が一番最初にボールを取るかって単純な遊び。
私は取ると言うより
全日本カルタ選手権のようにスパーーーンとボールをはじくのだが。
そして私のタイミングで「よーい、ドン」なので当然私が勝つ・・・はず。

「じゃあやるよ。」の声でみんなボールに集中。
「よーーーーーーーい」でパクッとプリン選手フライング。
「ずるいよ～ドンって言ってからだよ！マテね、マテだよ！」
ボールをセットして
「よーーーーーーーーーーーーいっ」でアランが手でボールをチョンチョンつつく。
「まーだーだっちゅうの！」って言うとアラン１メートルも後退。
「アランそこで取れるの？」
私がいつ「ドン！」って言うかウリウリ身体を動かしながら待ってる。
「よーい、ドン！！やった～ママの勝ち～」
犬にも負けるのがイヤなママなのだ。
この遊びが好きで何回もやるのだが
いつもより早く試合放棄？

「ダッテ、ママノ　ヨーイ、ナガインダモン。。。」
「そうだよ！なげーよ！」
なんか文句ありまっか

荒くれ者

ボールは絶対ゆずらない！
ボールを取りに行ってもどっちも先に取ろうとぶつかり合いながら咥える。
ドッグランでは他のワンちゃんが口に咥えてるのに
そこから横取りしようとするアラン。
争いを好まないワンちゃんは
ボールの近くまで行ってもそれ以上近づかなかったりする。
なんか上品で良い

そしてアランはプリンを挑発する。
これは毎日のお散歩中、自分のシッ○とウン○が終わると
プリンのリードを噛んで振り回すのだ。
歩いている時はプリン知らん顔で真っ直ぐ前を向いてる。
いくらアランが振り回して首がグラグラしても、身体がフラフラしても
臭いかぎに忙しい。

早朝の堤防でノーリードにしてやると。
プリンがずいぶん遅れてついてこない。
「プリン行くよーーーーー！」と声をかけるのを合図に
アランがプリンを迎えに行く。
と言うより服を咥えてまた振り回してる・・・
ついに怒ったプリンとバトル。
ウーウーうなりながら。
マジ噛みしてるわけじゃないのでほっておくけど
なんか、遊んでるのか仲が悪いのか
いまいちわからんのです？
怒られてもいいからかまってほしいんだろうかアランは。
それにすぐにノッテしまうプリン。
はたから見ると絶対に喧嘩してると思うよ～(´_｀;)

プリン、アランそれって楽しいのですか？

おそるべし方向音痴

「僕はどこへ連れて行かれるんだろう？と時々不安になる・・・」

そう思ってただろうな～プリンは。
昨年までいろんな所へドライブやピクニックやお泊りに行っていた。
運転手はもちろんママだけど
すごい方向音痴なのだ。(∩_∩)ゞ
標識通りに行っても、地図を見ても、人に聞いても
初めてのところはもちろん、２度目３度目でも堂々と間違える。
カンも非常に悪く「抜け道だ！」とか「近道だ！！」と思って入った道は
必ずと言って良いほど行き止まり、あるいはものすごーい遠回り。。。
まさにおそるべしなのだ（￢￢）

車中プリンはだいだい人の膝の上に抱っこされて寝ているんだけど
「この道違うんじゃない？」って言うとガバッと起きて窓の外を確認。
「あれ？間違った」って小声で言っても起きて、不安そうな顔で私を見る。
せっかく寝ているんだから起こさないようにと
心の中で言ってみた（やっぱり間違ってるよ～！）
またもやガバッと起きた！テレパシーか？
とにかく目的地に着くかどうか心配らしい。
どこに行くかもわからないくせに・・・


ドライブは大好きなので
よく車で出かけたよね。
その度に私を見る目が冷ややかになっていくように感じたんだけど
気のせいですか？

なまいきなヤツめ～！！

アランの謎

恒例のボールキャッチ。
アランはとても上手になった。
ボールだけでなく、モコモコのリングもうまく取れるようになった。
そして成功すると必ず隣の部屋に行くようにもなった。
隣の部屋は仏間です。
少しだけ開いた戸の隙間から約１０秒ほど行って帰ってくる。
何をしているのかとそっと後をつけてみると
扉の開いた仏壇を見上げ
そして戻ってくる。
昨日はその戸を全開にして行方を追ってみた。
すると半分まで行って帰ってくる。
見られたくないのか？
これがアランの謎の行動・・・

そうか
「アランすごく上手になったね～。天才かもよ♪」って言うと
すぐ隣の部屋へ行って
「ゴセンゾサマ　オカゲサマデ　ジョウズニトレルヨウニナリマシタ。
ママニホメラレタヨ！　ナンマイダ・ナンマイダ・ナンマイダ。。。。」
きっといちいち報告しているのだ！！
それとも機織でもしてんの？（そんなわけない・・）

ちなみにプリンも仏壇拝みます。
オジイチャンと一緒に。
こちらは狙っているものがあるんですけどネ

プリンの災難

散歩中仲良しのハスキーのジェイ君と思って近づいたら
ちがうワンコだった。
アランはワンワン吠えて挑発し、それに乗ってプリンもワンワン
ガウッって言われて耳を噛まれた・・・・らしい
オジイチャン談なのでよくわかりませんが。
とにかくむやみに近づけたのが良くなかったです。
たいした怪我もなく、耳にポチッと蚊にさされたようなあとがあるだけ。

いつものように大げさなプリンはキャイーン！って言って
その場にうずくまる。
風に揺れる木をみても恐がりのプリンのこと
さぞかしビックリしたんでしょう。

アランは逃げ足が速くいつまでもワンワンと・・・
最近散歩中に出会う犬を挑発する悪い癖が出てきて困ってしまうな～
アランにしてみれば
「オマエハ　ナニモノダーー！」
「ナヲ　ナノレ！」
「ニオイヲ　カガセローー！」
って言ってるんでしょうが。
対策を考えねば～プリンにトバッチリが

モコモコの戦い

ボールキャッチが大好きなプリアラは毎日御飯が終わったらボールを持ってくる。
プリンは９割の確率でキャッチする。
それを見てアランも
「ボクニモ　ナゲテクダサイ♪」と前に後ろにウロウロする。
そして交互に投げてやる。
「いくぞーーーー！」「キャッチしろよーーー！」「がんばれーーー！」などと
声をかけるとウロウロがいっそう激しくなる。
アランがめずらしくキャッチするとみんなで
「すご～いアラン、カッコイイー！じょうずーー！」って拍手して誉めると
すごく嬉しそうにボールを持ってくる。
あまりにも嬉しくてそのまま隣の部屋まで持っていったり。（ナゼ？）
プリンは３回に２回は自分に投げてほしいらしく
構えるとズンズン、ズンズン近寄って
ついには私の膝に手をついて待ってる。
なので手から離れたばかりの高速のボールを思わず口でキャッチして
「うわーープリン、スゲー！！」とか言われ
それもまた嬉しいらしく、今度は投げる寸前の手に絡み付いてくる。
「ヤメロー、なにするだぁ、これこれ！　エーン(T-T)」
そうするとアランもやってきて私はもみくちゃに・・・
顔を舐められ鼻の穴をベロベロされ、髪の毛を食われる。

やがてまた何もなかったかのように
「それっ！」「それっ！」とボール投げが始まる。
そしていつも私がバテる