プリンです!
最近のママの怪しい行動を報告します!
盆や正月でもこんなオヤツは当たったことがない。
なんか骨っこの周りにたっぷりとジャーキーみたいなのが巻いてあるオヤツ。
「はい、これ食べてなさい」
僕の耳元ですごく優しい声でママがつぶやいた。
変だ、絶対に変だ!
いつもは鼻くそくらいのオヤツを半分にして僕とアランに分けるではないか!
それに「おすわりーーーー!」の号令もない。
何かあるぞ・・・
目の前にポンと置かれたチョイ大きめのオヤツに僕はなかなか手をつけられないのだ。
すでにアランは1回ペロッと
「アラン、待てよ!まだ、食べるな!危険だ!」
ちょっとつついてフフンとニオイを嗅ぐ
「裏に毒でも・・・」
裏返してはフフンとニオイを嗅ぐ
「爆発するのかっ!」
飛び越えてはヒャッヒャホ言ってみる。
少々よだれが出てきた。
「ニイチャン マダ タベナイノ?」
「まてアラン、このおオヤツを食べてる間にママは出かけようとしているのかもしれないぞー!」
ママを見る。
オヤツを見る。
ママを見る。
「もしかしてママ、僕たちを里子にでも出そうと・・・・」
何故か妄想は悲しい方向へ
「これが最後のオヤツなのか・・・ワオーン、ワオーン、ワオ・・・」
「静かに!さっさと食べなさい!お経が始まるよ!」
「・・・・・・・あ、法事なのね。。。アラン食べよ~」
僕たちの口封じのためのデカイオヤツ。
ママの思惑とは裏腹にあっと言う間に食べちゃって。
「もうひとつちょーだい!ヒャッヒャッ」って言ったら
頭をパコンと叩かれた。。。。。
お坊さんだと思うとやたら興味がわくんだな。
ポコポコポコと木魚の音とともに
ほふく前進で近づく
人と人の間をズリズリズリとリズムに合わせて・・・・
「これ!なにやってんの!」
今度はお尻をポカッっと叩かれた。
僕の行動の方がよっぽど怪しかったかも?
今度の法事はいつですか~♪
いつですか~?
最近のママの怪しい行動を報告します!
盆や正月でもこんなオヤツは当たったことがない。
なんか骨っこの周りにたっぷりとジャーキーみたいなのが巻いてあるオヤツ。
「はい、これ食べてなさい」
僕の耳元ですごく優しい声でママがつぶやいた。
変だ、絶対に変だ!
いつもは鼻くそくらいのオヤツを半分にして僕とアランに分けるではないか!
それに「おすわりーーーー!」の号令もない。
何かあるぞ・・・
目の前にポンと置かれたチョイ大きめのオヤツに僕はなかなか手をつけられないのだ。
すでにアランは1回ペロッと
「アラン、待てよ!まだ、食べるな!危険だ!」
ちょっとつついてフフンとニオイを嗅ぐ
「裏に毒でも・・・」
裏返してはフフンとニオイを嗅ぐ
「爆発するのかっ!」
飛び越えてはヒャッヒャホ言ってみる。
少々よだれが出てきた。
「ニイチャン マダ タベナイノ?」
「まてアラン、このおオヤツを食べてる間にママは出かけようとしているのかもしれないぞー!」
ママを見る。
オヤツを見る。
ママを見る。
「もしかしてママ、僕たちを里子にでも出そうと・・・・」
何故か妄想は悲しい方向へ
「これが最後のオヤツなのか・・・ワオーン、ワオーン、ワオ・・・」
「静かに!さっさと食べなさい!お経が始まるよ!」
「・・・・・・・あ、法事なのね。。。アラン食べよ~」
僕たちの口封じのためのデカイオヤツ。
ママの思惑とは裏腹にあっと言う間に食べちゃって。
「もうひとつちょーだい!ヒャッヒャッ」って言ったら
頭をパコンと叩かれた。。。。。
お坊さんだと思うとやたら興味がわくんだな。
ポコポコポコと木魚の音とともに
ほふく前進で近づく
人と人の間をズリズリズリとリズムに合わせて・・・・
「これ!なにやってんの!」
今度はお尻をポカッっと叩かれた。
僕の行動の方がよっぽど怪しかったかも?
今度の法事はいつですか~♪
いつですか~?