プリンの散歩用ブーツ
ここまで履けば靴も本望だろう。
シンプルで脱げない最高のブーツだったけど
もうどこにも売ってないの・・・
ママのことだからもうすでに次なるブーツ用意してます。
新しい靴でお散歩です。
脱げないようにとちょっときつく締めすぎたか
途中で歩かなくなったプリン
ママを見上げて何かを訴える目
「足、痛いの?」
買ったばかりで初めて履いたから革が硬いのかしら・・・
ブーツを脱がせて歩かせると足並みも軽やかにリードもグイグイと引っ張り散歩も進む。
なかなか足に合った物を見つけるのは難しいのだ。
帰ってから
「どんな風に痛かったんだろう?
何が足に当たって痛いんだろう?」と
自分の人差し指と中指2本を足に見立ててブーツを付けてみる。
薬指と小指にも付けてみる。
もう片方の手にも同じように付けてみる。
ブヒブヒ・・・ブタさんの足みた~い
何度も曲げたり伸ばしたりしながらブヒブヒ、ブヒブヒ
どこまで締めれば痛いのかどこまで緩めると脱げるのかいろいろやってみる。
こうしているうちにやわらかく履きやすくなるかもしれないし・・・・・
途中でふと我に返る。
「なんか・・・バカみた~い!」
過保護、もうチョー過保護!
ここまで来ると「わかる、わかるぅ~」って賛同する人もいないだろうな。
ってなことを考えながらも
今日もプリンのブーツをやわらかくする為に
ブヒブヒ、ブヒブヒするのだ。
ついでに破れたブーツを修理しなくちゃ。
ママの場合お裁縫よりも図工が得意なので
切って貼って直してみよう!
ママ、ブヒブヒ頑張ってネ!
ボクの靴はまだまだ大丈夫!