アランとランプの時々日記

トイプードルのアランとコッカプーのランプの日記です。

プリンとアランの性格

2006年04月12日 | Weblog
プリンとアラン、一緒に生活を初めて10ヶ月になる。
最初のうちは神経質なプリンがどうなることかと思ったけど
なんとなく平穏に暮らしている。

たまにボールを奪い合ってプリンがウーーって言う時がある。
あまりにも自分がボールを取れないから・・・
アランの目の前でウーウー言って騒ぐと
アランは静かにその場を離れ、私の傍に来てくっついてお座りをしている。
ついついかばって
「プリンはすぐ怒るね。いけないね~!」と小声でアランにささやく。
小声なのは一応プリンに気を使ってなんだけど。
当のプリンはこっち見てボールを振り回している。
聞こえてるのか?

アランはそういうところ要領が良い。
私がホッペを膨らまして怒った顔をすると、
申し訳無さそうに目を伏せたりまたチラチラみたりする。
「アランしょうがないな~」とすぐに許してしまう。
プリンは私が怒ると目をそらさない。
ジィーーーと見ている。
絶対にそらさないで「なんかボクが悪いんですか?」とか言ってそう。
そしてしばらく私から無視される。
いつも「うるさい!」って怒られてるのにこんな態度。
何をやっても不器用な男。

家の中ではプリンが威張っているのを許すアランも
外へ行くと変化する。
散歩中に「あっちへ行きたいーーー!!」とリードがちぎれるほど引っ張るプリンを
「ダメだよ~」とリードを咥えて引き戻すアラン。
ドッグランでは「こうやって遊ぶんだよ!」と激しくアタック。
それにキレるプリンはアランとバトル。
しかしここではアランが強いのだ。
この性格の違いに「ほっほ~う」とのんびり観察するママであった。

よく2匹飼ってるとどっちが可愛いとかある?って聞かれて考えてみる。
どっちがいなくなったら悲しいだろうか、寂しいだろうか?
それがプリンとアランどっちがいなくても悲しいんだな~
たぶん3匹になろうが4匹になろうが同じなのだろう。
同じだけカワイイし愛しいのだ

ちょっと溺愛しずぎの重傷だろうか?




コメント (6)
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