2024年 京の冬の旅 辰（龍）巡り 🐉

今年初めての旅行は、京都の辰（龍）巡りをしたいと思っていました。
先のブログでも記事にしましたが、今年は「60年に一度の甲辰の年」ってことで、
自分にとっての節目の年でもあるので「京の冬の旅」を利用して行きました。
以前にもこの「京の冬の旅」を利用したのですが、とても楽しかったです。
この時には日帰りの弾丸旅行だったのですが、
今回は、1泊して1日目はツアーに入っていない行きたかったところへ行きました。

☆大徳寺　龍源院（方丈室中に龍の襖絵、禅僧庭園、竜吟庭があります）




昨年末には韓国の世界遺産を巡ってきましたが、
やっぱり日本の建築美には心が躍る気分でした。
韓国のガイドさんが話していたのですが、
「韓国は自然をそのまま生かすが、日本は、建物と周辺のお庭など
全体が調和するように美しく整えられている（手を加えている）ところが違うと思う」
到着してすぐに目にしたこの景色に、なるほどな～っと
この時の言葉を思い出してしまいました。


外国人に人気の京都ですから、外国人の多さはピカイチでしたが、
外国人はどんな気分で鑑賞しているのだろうと思っていました。



日本人の美意識はため息が出るほど本当に優れていると感じます。
滅多に観られない数々の寺院の内部や
この期間だけのレアな限定の御朱印集めも堪能できた今回の旅でした。




※室町時代特有の「須弥山形式の枯山水庭園」
竜を現わしているそうで、悟りの極致を表現しているそうです。


これから数回に分けて、今回の旅を記録したいと思います。
続く・・・。