鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき) 四幕
序幕: 六波羅清盛館の場
二幕目: 今出川鬼一法眼館菊畑の場
三幕目: 檜垣茶屋の場
大詰: 大蔵館奥殿の場
久しぶりに歌舞伎観劇のイベントに参加してきました。
中村吉右衛門さんの歌舞伎を観たことがなかったので、一度観てみたかったからです。
今回もイヤホンガイドを借りて、話の内容もよくわかり、その他の情報も面白く聞き
ました。
今回の時代背景が平安末期の頃なのに、江戸時代の歌舞伎ですから、お姫様の姿・衣
装が江戸時代のものであるとか、平安時代末期にはいなかった人物が歌舞伎上には出
てくるとか・・・、面白い話を聞くことができました。
大詰の実は源氏方である一條大蔵卿が、阿呆の振りをして平家の栄華期、その時代を
耐えていた様を演じていましたが、阿呆になったり、きりりとした本心を現したりと、
ころころ変わる表情に、吉右衛門さんの役者ぶりはさすがだなぁ~っと思いました。
HPを読んでみたら、このお話は「初代が作り上げた大蔵卿ですが、これはシェイクス
ピアの「ハムレット」をヒントにしたということです。」
とありました。
今回もいろいろと勉強になりました。
序幕: 六波羅清盛館の場
二幕目: 今出川鬼一法眼館菊畑の場
三幕目: 檜垣茶屋の場
大詰: 大蔵館奥殿の場
久しぶりに歌舞伎観劇のイベントに参加してきました。
中村吉右衛門さんの歌舞伎を観たことがなかったので、一度観てみたかったからです。
今回もイヤホンガイドを借りて、話の内容もよくわかり、その他の情報も面白く聞き
ました。
今回の時代背景が平安末期の頃なのに、江戸時代の歌舞伎ですから、お姫様の姿・衣
装が江戸時代のものであるとか、平安時代末期にはいなかった人物が歌舞伎上には出
てくるとか・・・、面白い話を聞くことができました。
大詰の実は源氏方である一條大蔵卿が、阿呆の振りをして平家の栄華期、その時代を
耐えていた様を演じていましたが、阿呆になったり、きりりとした本心を現したりと、
ころころ変わる表情に、吉右衛門さんの役者ぶりはさすがだなぁ~っと思いました。
HPを読んでみたら、このお話は「初代が作り上げた大蔵卿ですが、これはシェイクス
ピアの「ハムレット」をヒントにしたということです。」
とありました。
今回もいろいろと勉強になりました。
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