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韓国ドラマ「キル・イット ~巡り会うふたり~」

2022-02-23 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「キル・イット ~巡り会うふたり~」 予告

2019年の韓国ドラマ
哀しい過去を抱えながら生きてきた“殺し屋”と“刑事”、孤独なふたりの愛と運命―。
追われる者と追う者でありながらも、過去に接点を持ち、互いに惹かれあい想いを募らせていく。

最旬俳優チャン・ギヨンが、昼は獣医、夜は殺し屋として生きる男を熱演。
何を考えているのか予想すら難しいチャン・ギヨンのポーカーフェイスと、
恐れず真実を追跡していくナナの強い眼差し。
「シティーハンター in Seoul」「ヒーラー~最高の恋人~」に続く、
胸締めつけられるアクションロマンス!
(Webより抜粋)

 

 

■韓国ドラマ「キル・イット ~巡り会うふたり~」

今、別れの途中です」に続いて、チャン・ギヨンくんのドラマを観ました。
ラブロマンス物を見飽きていたせいか、ミステリアスな雰囲気のチャン・ギヨンくんが、
アクションシーンと合わせてメチャクチャカッコ良かったです
ナナさんも高身長なので、並んでいると二人のバランスがとても良くてお似合いでした。
ナナさんは映画「スウィンダラーズ」ではコミカル&カッコ良かったですが、
刑事役なので、さらにアクションシーンが多くてカッコ良かったです。

ギヨンくん「ここに来て抱きしめて」や「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」もそうでしたが
ちょっと影のある寡黙なキャラクターの方が魅力が増す気がします。
スヒョンの生い立ちから殺し屋になってしまったいきさつがとても可哀そうで
ヒョンジンとの縁も切ないストーリーでした。
韓国の作品には、よくこういった子供の臓器移植にかかる人身売買がありますが
本当にこのようなことがあるのかな~?とも思ってしまいました。

スヒョンと行動を共にしているフィリップもまた泣ける存在で、
このドラマ、思っていた以上に良かったです。

 

■STORY
幼い頃の記憶を失い、殺し屋パーベル(デイビッド・マッキニス)に過酷な訓練を受けながら
殺し屋として育てられたキム・スヒョン(チャン・ギヨン)。
成長したスヒョンは、明晰な頭脳と強靭な肉体を兼ね備えた最強の殺し屋となっていた。



しかし、父親のような存在だったパーベルがアルツハイマー病を患い、
スヒョンは引退を勧めるが、その矢先パーベルがマフィアのボスに殺害されてしまう。
パーベルの仇を討ったスヒョンだったが、逆にボスの息子であるカリモフ2世
(ロビン・ディアナ)に命を狙われることに・・・。



任務を遂行するたびに自身の過去に関する情報を渡すと依頼人から取引を持ち掛けられ、
任務のため韓国に帰国を決意する。
韓国に戻ったスヒョンは昼は獣医・夜は殺し屋として、周囲と距離を置いて生活していた。



一方、その頃麻薬密売の疑惑を着せられた流通会社会長ユ・デホンが死体で発見された。
この事件を含む連続殺人事件には黒幕がいると信じるト・ヒョンジン(ナナ)は、
特殊捜査チームに志願し現場の痕跡を追い捜査を始める。



ヒョンジンは偶然スヒョンの住む建物に引っ越すことになり、正体を隠したスヒョンと出会う。
親を失い殺しを重ねるスヒョンと、孤児院で育ち養母の圧迫から逃れるように刑事になったヒョンジン。
孤独な2人はいつしかお互いに特別なものを感じるようになるが・・・。


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