気ままなLife♪

韓国ドラマ・映画の鑑賞録ブログです♪
たまに、美味しい食事&美術鑑賞&旅行も!

香港映画「インファナル・アフェア」

2016-03-18 | 映画・ドラマ・小説

「IRIS2 ラストジェネレーション」を観終わりました。
最終回はユゴンとジュンウォンの死に涙、涙でした。
親子の関係が出てくると、私は弱いです。


イ・ボムスさん演じるユ・ジュンウォンは立場が違っていたら
チョン・ユゴンととても仲良くできたように感じます。
本当は、親孝行でとても気の優しい人なのです。

このイ・ボムスさんのMVの曲がとても好きでした。

特に、ジュンウォンの母親が息子の心配をする場面、銃殺刑で死んでしまいますが、
残された遺書に書かれた息子を想う親心に涙せずにはいられれませんでした。

食事はきちんと摂っているか、どこで睡眠をとっているのか?
親が子供の健康を想う気持ちは、どの世の中でも同じなのだと思ったのです。
嫁の姿を見たかったと、自分の指輪をジュンウォンに残して死んでいったのです。
この指輪をヨンファの指にいれて「ピッタリだ、似合うよ」っと言って・・・、
泣けて仕方がありませんでした。

もう一人はやっぱりユン・ドゥジュンさん演じるヒョヌ
一度はスパイと疑われますが、最後にはまたスヨンを見守っていくのです。
後半はあまり出番がありませんでしたが、前半で、ユゴンが行方不明になってから
常にスヨンを見守り「僕がキジの代わりに鶏になろうか?俺の隣はいつでも空けておくから
いつでも来いよ」
と言うのです。
「これでも俺の隣を狙ってるやつは大勢いるんだぞ」と・・・。
何とも心憎いセリフでした。

ユゴンとスヨンも、ベタベタのラブストーリーではなく、
互いに信頼関係で結ばれていてとても良かったです。
日本の秋田で撮影された、スノーモービルでのアクションシーンは圧巻でした。

このドラマを見始めて一番に思い出したのが香港映画の「インファナルアフェア」でした。


香港映画「インファナル・アフェア」
(以下、HPより抜粋)


<インファナル・アフェアの概要>
2002年製作の香港映画(原題:無間道)
今や香港ノワール映画の代表作としてあげられ、10年以上経った今でも人気がある。
トニー・レオンとアンディ・ラウの共演が見事




■映画『インファナル・アフェア』のあらすじ

香港マフィアの構成員であるラウ(アンディ・ラウ)は、サムというボスの指示で
香港警察に潜り込む
その結果10年で内部調査課の課長職についた。

一方でヤン(トニー・レオン)は警察学校時代のラウの同期で、
組織犯罪化のボスの指示でサムが率いる組織に潜入させられた。
実力派のヤンは捜査に忠実なあまり麻薬取引を担当するまでになっていた。
しかしこの長年の潜入捜査のストレスから精神バランスを崩し、精神科リーの
元に通うように。

やがてその信頼は愛情に変わっていった。
そんなある日ヤンから麻薬取引を行うということを聞いた警視のボスは、
極秘でその場を現行犯で捕らえようとしていた。
だがこの計画は失敗に終わる。
なぜならラウがそれをサムに伝え事前に組織に伝わっていしまっていたからだ。

ラウとヤンはそれぞれのボスから裏切りものを探すように命じられる。
やがてサムはラムの警察の上司を殺害してしまう。
そんなサムの残忍さに見かねたラウはサムを射殺してしまう。
その事件がきっかけでラウがマフィアのスパイだと気がついたヤン。
しかし彼もまたサムの手下に殺害されてしまう。
全てを終えてラウはヤンの分まで警察官として生きていくことを誓った。






この映画をもう一度観たくなりました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国ドラマ「逆転の女王」 | トップ | 「逆転の女王」を観終わりま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマ・小説」カテゴリの最新記事