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韓国ドラマ・映画の鑑賞録ブログです♪
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さかのぼり観るドラマ

2015-01-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

年末年始は、楽しみにしていた韓国ドラマを魅入っていました。
考えてみれば、私はさかのぼって韓国の時代劇ドラマを観ています。

2012年の「太陽を抱く月」→2010年「トンイ」→2003年「宮廷女官チャングムの誓い」と・・・。

そして、すっかりチ・ジニさんの魅力の虜となり、チ・ジニさんが出演している
作品をいろいろ観たくなりました。

時代劇をずっとみていたので、現代ものですが、古い映画を1本観ました。

崔洋一監督の「壽(Soo)ス」です。
ネットでDVDを見つけて早速購入!



<ストーリー>
警察と暗黒街が注目する最高の請負殺し屋で、自分を育ててくれたソンイン (チョ・ギョンファン)
以外 には、誰にも顔を見せずに <解決師 壽(ス)>と呼ばれるテス(チ・ジニ)。

彼の人生の目標は、たった一つ。19年前に空腹に負け、麻薬組織の金を盗んだ自分の代わりに捕まり、
そのまま生き 別れになった双子の弟テジン(チ・ジニ2役)に再会すること。

しかし、やっとのことで弟テジンに会った日... 弟は、テスの目の前で頭を銃で撃たれ即死する。
弟を殺した犯人を捕らえなければ死ねない<解決師 壽(ス)>は、自分だけの復讐のために、
非情な世の中と正面勝負を始める。


いままでの王様や武官役と違ってハードボイルドアクション映画です。
ストーリーは因果関係が分かり辛い部分もありましたが、「チ・ジニ」さんの違った
一面をみたような気がしました。

それにしても、いつみても素敵です♪



「チャングムの誓い」は54話の長編ドラマだったけれど、面白くて、面白くて
次から次へと夜更かししてみた日もあった。

ドラマの中で、いろいろな人生の教訓や、医術・健康に役立つものがあって、
知識が得られて楽しかった。


観終わってみると、チ・ジニさんほか役者さんもこのドラマによって世界中に名を
知られることとなり、有名になって人気が出たこともとてもよくわかる。

女性にとってチ・ジニさんが演じた「ミン・ジョンホ」は理想とする男性像だ!
でも、奴婢よりも、武官や王様役が似合う。
かっこよすぎて、身分の低い衣装が似合わないから・・・。

15話でチャングムからお礼に料理を嬉しそうに受け取るシーン
16話で夕日の海辺で戯れ、たき火で暖を取るシーン
25話でチャングムに温かい言葉をかけるシーン
28話で流刑になったチャングムを命の恩人だと知り、職を辞して追いかけ助けようとするシーン
30話で海辺で初めてチャングムの手を取るシーン
31話で夜更けに自分の想いを伝えるシーン
40話の中で、火事の中からチャングムを助けだす際に取り乱して悲痛な声でチャングムを抱きしめたシーン
49、50話で黙ってチャングムの希望どおり駆け落ちしようとするシーン
53話で王様と弓矢の競い合いをし、その後、王様にチャングムへの想いを伝えるシーン
大好きなシーンはまだまだたくさん有り過ぎた。

今回みた「チャングムの誓い」で、映像が綺麗だったことが印象に残る。
夜更けに池のほとりで二人が佇むシーン、雪景色の中を二人が歩くシーン、
海辺で想いを寄せるシーンなどとてもロマンティックだった。

監督が、役者さんの衣装の色が画面にどう映るかも計算してその役の人柄に合った衣装に決めているそうで、
「トンイ」でもその衣装の美しさにも、身分での違いにも、興味が沸いた。





まだまだ観たい史劇はたくさんあるけれど、続いて「イ・サン」を観ることにしました。
何と言ってもトンイの息子「英祖」の後継である「正祖」のお話ですから・・・。

「チ・ジニ」さんの史劇3作目の「大風水」も観たいです。
あ~、時間がいくらあっても足りないわ・・・。


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