① エコール・クリオロ「カフェ・プラリネ・ノエル」
② ジャン=ポール・エヴァン「ビュッシュヴォワヤージュ」
③ レトルダムールグランメゾン白金「デリスショコラ2010」
④ ジュヴォー「フェアリー」
⑤ 銀座菓楽「ノエルブランシャンパーニュ2010」
⑥ カフェタナカ「ノエル・フロマージュ」
⑦ ル・パティシエ・タカギ「コフレ・フランボワーズ」
⑧ ガレー「オランジェット・フラーメ」
⑨ シェ・シブヤ「ブッシュ・ド・ノエル」
⑩ ペニンシュラホテル「クリスマスチョコレートケーキ」
クリスマスケーキは
大都市の店舗を中心に飾り付けなどをするようになった
明治時代後半ころ登場。
河出書房新社「明治・大正家庭史年表 」によると、
1892年(明治25年)、東京・新橋の壺屋支店が4種類のクリスマス菓子を発売したらしい。
1910年(明治43年)、横浜の不二家が「クリスマスケーキ」を出し、
大正時代にはパーティーも盛んだったよう。
高度成長期に今のようなクリスマスケーキが広まり、
冷蔵庫の普及で主流はバタークリームケーキから生クリームケーキへ。
今はチョコレートケーキやチーズケーキなど多様に楽しめる。