大変です。2か月間もサボっていたら、テンプレートが変更されていました。
記事を更新すると元通りになるというので、取り敢えずはこの春の通院記録を一つ、大急ぎで書いておきます。
もう秋だというのに・・・
2012年 5月17日
主治医交代後、初めての受診日でした。
その1週間前にも病院へ行きましたが、その日は検査(血液、レントゲン、CT)のみでしたので。
初対面の主治医は、私にも同伴していた夫にもきちんとした挨拶をして下さいました。
診察も説明も丁寧で、とても良い印象でした。
ひとまずホッとしました。
この冬から春にかけてのイレッサの効き目が芳しく無く、治療方針を新たに考えないといけない段階にありますが、急にイレッサ服用を止めるのは良くないとのこと。
次回の診察日に再度CT検査の予約を入れて、その検査結果をみてから考えましょう、という事になりました。
頭部MRI検査も今まで通り定期的に行っていくことに。
肺癌は脳や肝臓への転移が多いのです。
「イレッサの次に出来そうな治療とは例えばどういうものがありますか? 以前から何度かタルセバの名前を聞いていますが。」と訊ねてみました。
「そうですね、化学療法でアリムタなどがありますね。抗癌剤は2種類の組み合わせで使う場合が多いのですが、副作用も強く出る事が多く、このアリムタを単体で使う方法があります。」
あれれ、又点滴の抗癌剤ですか・・・御免こうむりたいところですが治療ですから頑張らねばです。
でも外来で済ますことも可能なようです。
私は出来ることなら、もう入院は避けたいです!
と、この時は強く思ったのですが、昨日(9月6日)の診察で入院が決まりました。
詳細は近日中に又書きます。
ま、先の事をあれこれ考えても仕方がありませんので、その時々の状況に合わせて行くしかありません。
と言うわけで、今までと同じようにイレッサとその副作用軽減の為の各種お薬を処方して頂き、薬局に寄って帰って来ました。
あ!結膜炎の目薬を忘れてしまいました。
結膜炎も副作用の一つで、しょっちゅう鬱陶しい目になっています。
他には頭皮の酷いかぶれ。これは出血したり化膿したり浸出液が出たり瘡蓋が出来たりで、長らくお薬を塗布していますが一向に良くはなりません。
今回は、いつものリンデロンVGローションと、それよりワンランク強力なデルモベート・スカルプローションが処方されました。
シャンプーは市販のものは避けて、薬局で勧められた資生堂2e(ドゥーエ)を使用しています。
これは一般のお店では販売されていません。
蕁麻疹もよく出ます。出ていない時も全身の痒み。
この対処としてポララミンを毎日服用していますが、これがアルコールと相性が悪いらしく、ワインを飲みたいのに飲めません(涙)
ワイン漬けの日々よ、再び戻って来ておくれ~!
顔の湿疹は最近は随分とましです。
青春のシンボルのニキビが、いっぱい出ていたんですよ。顔が真っ赤っか。
鼻の穴の中にもできて痛かったなぁ。
爪周囲炎というのも時々なって、これが痛いんですよ。この対処にはゲンタシン軟膏を塗布。
口唇ヘルペスも痛いです。これは副作用では無くて、体力と免疫力の低下が原因かな?
これにはアラセナA軟膏。
あとは出血を伴う膀胱炎。近くの腎臓内科のクリニックに何度も通っています。
その他にも様々な副作用と仲良し。
一つ一つは癌そのものと比べると全く大したこと無く、どうと言う事ないのですが、あれもこれもいっぺんに出ると少々鬱陶しいものです。
何にも煩わされず気分爽快♪ってな日がいつかやって来るといいんだけれど。