カウントダウンはまだ

余命8カ月を遥かに超えて

6回目の入院 ~その1~

2012-10-26 20:25:00 | 2012年のできごと

タルセバを1週間休薬した後、昨日10月25日受診。

この1週間で、肺の痛みが益々酷くなり、手足の関節も痛く、食欲も殆ど無く、家事どころか自分の身の周りの事をするのもおぼつかなくなっていました。

すっかり体力が無くなり、限界を感じていたので、入院グッズを一揃え準備して病院へ。

 

レントゲン検査の画像では、癌が又どでかくなっていて、「どこまで大きくなるんや~!」

主治医も「お見せするのが憚られるのですが・・・。」というような言葉と共に、前回のと今回のと見せて下さいました。

見せて貰う前に、レントゲン検査室の前で画像を受け取った時に既に確認していましたが。

血液検査結果は、タルセバの副作用から脱出できた模様。

ビリルリン値も正常値に戻りました。

ただ色んな数値が正常値という訳では無く、高過ぎたり低過ぎたりが多くあります。

これらや今起こっている身体の各種症状は、癌自体が原因のようです。

 

ここで採れる方法は二つ。

1、抗癌剤治療を進める。

2、緩和治療に移行する。

 

「タルセバを続けてみる価値はあります。」というのが主治医の見解でした。

タルセバの他にも、まだTS-1やなんちゃらとかいう抗癌剤もあり、癌の進行を遅らせる可能性はまだまだありますという事でした。

そこで、タルセバ続行に同意しました。

入院の話も出たので、即OKしました。

空きベッドの確認をして貰ったところ、二人部屋が空いていました。

入院が決まって、こんなにほっとした事はかつてありませんでした。

良かった♪ 良かった♪

 


又、体調の良い時に更新しますね。

 

いつも皆様のブログは拝見していますが、コメントを残せずに大変失礼しています。

申し訳ありません。

 


今回もコメント欄は閉じています。

 



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