米国エネルギー省が福島第一原子力発電所付近の放射線濃度を発表しました。また福島県の土壌からプルトニウムが検出されたと報道されています。汚染の原因となった放射性物質は何処から放出されたのでしょうか?
今回は3号機を上部から観察した映像をご紹介します。
東電が3月16日に撮影し公開した3号機上空からの映像では3号機の原子炉上部に存在した厚いコンクリートの蓋が吹き飛んでおり、本来は原子炉格納容器がある場所に穴が見える。3号機には毒性の高いプルトニウムを含むMOX燃料が使用されていたが、東京電力が公開した映像では原子炉格納容器上部の破損から3号機の核燃料が漏出し汚染源になったと見られる。 . . . 本文を読む