81歳のおばあちゃんが開発したiPhoneアプリ「hinadan（ひなだん）」が話題になっています。還暦を過ぎてパソコンを使い始め、独学でアプリ開発を学んで完成させたそうです。
現地時間6月5日（日本時間6日午前2時）に開幕したWWDC（アップルが毎年開催している開発者向けイベント）の冒頭で、参加している最高齢の開発者として、若宮正子さんが紹介されました。スゴイですね
「hinadan（ひなだん）」はiPad用のゲームアプリで、高齢者の方にも楽しめるアプリを作りたい！と、若宮さんが専門書を読み、知人の助けを借りながら開発に取り組みました。
「hinadan」は、ひな人形やお飾りを正しい位置に配置していくシンプルなゲームアプリです。アプリを起動すると、雅なナレーションとともに、遊び方の解説画面が表示されます。
そしてゲーム画面へ。画面上部に表示されたひな壇の各所に、ひな人形をタップで配置していきます。これがなかなか難しい！！
生徒さんもゲームにチャレンジ！！「あれ？お内裏様は右？左？」記憶を頼りに、ひな人形を並べてゆきます。五人囃子の並べ方は、ほとんど当てずっぽう！？
とても楽しいゲームでした
ぜひ、iPad・iPhoneをお持ちお方はアプリをインストールして楽しんでみてくださいね
無料です。
（iPadやiPhoneから下のマークをクリックするとインストール画面へ移動します）
「hinadan」アプリ
昨今、子供向けプログラミング教育が流行り始めていますが、シニアも楽しめるものだぞ！と82歳の若宮さんに、元気と勇気をいただいたような気がします。若宮さんのアプリ第2弾を楽しみにしています
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