BlackBerry との日々 2

F log





1 よりつづく　　約二週間毎日使用して、だいぶ慣れてきた。


iPhone や Xperia と比較してエンタメ系は特筆すべきところが無いものの、実務的な能力は抜群という印象。
中でも PC メールのプッシュ配信は、もう抜け出せないほど便利 である。


i-mode と決別して以降、G-mail を中心に 5 つのメールアドレスを管理しているが BB 一台ですべて、それも楽々とこなせてしまう。
向こうから勝手に降ってくる複数のメールを端末で一元管理できるのは本当に便利。


じつは前機種である SHARP の SH-04A には、PC メールを読みにいくアプリケーションがインストールされていた。
しかしあくまで確認するだけであり、返信や複数のアドレス管理など望むべくもなかった。


別々のアドレスからやって来るメールだけに、返信するこちらのアドレスを先方と同じにしなければならないという注意点はあるものの、
いままで職場や自宅の PC 前に座らなければ見られなかった PC メールが、出先でサクッと確認できるのはたまらない。


さらに惰性で受け取っていた不要なメールマガジン等を整理するチャンスでもある。
皆さんもないだろうか。　タイトルを見ただけで内容を開かずに削除する商業メールが…
メールのプッシュ配信ということは、これら不要不急なメール群も所構わず降って来るということ。
おのずと整理整頓が求められる。　











そしてメール管理と並び 実務の王道であるスケジュール／予定表


以前から Google カレンダーと Outlook はシンクロさせていたが、BB 導入と同時に Google Sync をインストールした。
出先の BB で予定表に新たな書き込みをする →→→ Google カレンダーと同期する →→→ 自宅の Outlook とも同期する。
逆もまた然り。　これでどこからどんな予定を書き込んでも、変更しても、消去してもすべてのデバイスで同じ予定を共有できる。


これも地味ではあるが本当に便利。
いままでもこのような環境を構築されていた方はおられるだろう。　ただ BB は簡単なのよ。
Google に頼りっきりになるのも時に心配にはなるが、Google の各種サービスと親和性が高いので本当に楽。　
ま、人間楽な方に流されていくということで(笑


左手で持ったときに一番自然に中指が伸びる右サイドキーを BB の予定表に割り振ってある。
これで思いついたときに一瞬で予定表にアクセスできる。　ちなみに親指の役割である左サイドキーは内蔵カメラ起動を任せてある。
そして人差し指は一番使用頻度の高い左上にあるキーロック、小指はもちろん滑落防止のリングストラップだ。




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待ち受け画面は、イリーナ・ドヴォロヴェンコ＆ ホセ・マニュエル・カレーニョ の ABT コンビとコール・ド・バレエによる 「 ラ・バヤデール 」
今までほとんどが縦画面だった為、横長の壁紙をあまり持ちあわせていない。





使っていたユフィ ちゃんのブルーバードはとてもキレイだが左右が広々と開いており、あまり待ち受け画面向けの絵という訳ではない。
F とのツーショットは横長だが、毎回自分のツラを拝むのもゾッとしない話 (笑)




















メール、予定表と硬い話が続いたが、音楽、動画など、エンタメ系もまったくダメというわけではない。
BlackBerry Desktop Software を使用して、PC 上の動画を BB とシンク。




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あっという間に同期が終り、BB 上で動画の再生が可能となる。
こういう場合、携帯端末としては珍しい横長のディスプレイが役に立つのだ。










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Martha Argerich - Bach Partita No. 2 - Verbier Festival 2008


アルゲリッチ先生のバッハ・パルティータ 2 番。 そう この時の映像 である。
BB のスピーカーはこの種の端末にしてはたいへん音質が良い。


外出時、ヘッドフォンで音楽を聴くという習慣がまったくないので、音楽プレイヤーとしての評価はしかねる。
まぁ i-tunes との同期で苦も無くこなすのだろうけれど。














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メール、予定表、ときて次は、フリーウェアを中心に、ダウンロードしたアプリケーションについて書いてみたいと思う。