日振島。 １９番

久し振りの日振島。

何処で竿を出す事になるのか？

自分的にはボウズで帰りたくなかったので、何処に行くのか気になって気になって仕方がありません。　(^_^;)

トモちゃんが言うには、
「たぶん１９番にあがるんじゃない？釣れるで～」と．．．。

ヤッパリ、１９番でした。


実は、ルアーロッドも持って行ってました～。
ま、場所にもよりますが、
グレの気配が無ければルアー又はジグを振ってみようと企んでいました。

トモちゃんが釣れると言うなら、浮気心は封印です。

真面目にグレを狙ってみましたよ。


先に清家渡船さんで２名が渡礁していました。
（１９番シモリ側）
私は海に向かって右側の低い方で釣り開始です。
チョット風が強く吹いています。
エサを撒いても魚は見えず。
ボウズはイヤなので、ヤル気と根気でこの日を乗り切りたいところ。
釣れたのは、手の平級のキツとキタマクラ．．．(-_-;)

ま、ま、まっ．．．．．。
初めは、こんなモンやで～。
トモちゃんの言葉と、自分を信じるしかない。
（ホンマにボウズになりたくなかったのですぅ）

じわじわエサトリの魚が多数見えてきました。
エサは取られるけど、グレは釣れません。
風は吹いているけど、遠投してみました。
２０ｍチョイ超え程度かな？
潮は右に流れています。
ウキは０。
ハリスに小粒ジンタン２ヶをセット。
「いい感じぃ～。」
　　　　．
　　　　．
　　　　．
　　　　．
　　　　．

「フッ。やっと釣れたわ」
キーパーサイズを２匹ゲット～。


たまに水面下をバシャバシャする姿が気になりつつも、
浮気しなくてヨカッタァ～～～。

この後、アタリがなくなりました。


１０時半頃、Ｋさんが「コッチへ（高い方）来るか？」と声を掛けてくれていたので、
しばらく粘ってみたけど、釣れたのはコッパグレだったのでエサを足して移動しました。

Ｋさんは良型のグレを仕留めていましたよ。
「チョット沖に仕掛けを入れて、タナは４ヒロで釣れたよ。ハリスにガンダマ無しね。」と教えてくれました。
サシエはボイルとのコト。

なんとなく、ウキは３Bに替えてみました。
ナカナカ魚は釣れません．．．。
ウキがジワジワ入るので、合わせを入れても魚は掛からず．．．。
チョット浅くしてみる。
あーーーーーん
掛からん。
モット深くなったのか？
お決まりの1号ウキにチェンジ。
だけど、結果は同じです。


際にエサを撒いていた中に、エサトリしか見えなかったのですが、その中にチラチラとコッパグレが見えました。
さっきまで見えなかったのに．．．。

エサをパラパラ撒きながら観察する事にしましたよ。
少しずつグレの数が多くなってきました。
エサトリの中に居るグレよりも少しマシなサイズも見えました。
仕掛けを入れずもう少し観察を続けます。
すると、モット大きな魚影がチラチラっと見えました。
かなり遅れて出てくるのは何やろ？？？
グレか～？？？
磯際にエサを撒いて、魚の見えるタイミングを読みました。

仕掛けを元の０ウキ使用に戻しましたよ。
モチロン、遠投気味に攻めますよ～。
潮は右に流れていたカナ？
ウキをジワジワ沈める釣り方です。
サシエのボイルは取られるけど、魚は掛かりません。
ナマオキアミに変えました。
掛からんし．．．(-_-;)
今度は、ナマオキアミの大きさを変えましたよ。
大きくしました～。
(頭は除けました)
同じ所へ仕掛けを入れます。
エサは磯際には何杯か撒きますが、ウキの所には撒かない又は1杯だけ。
なんとなく撒き餌を被せ過ぎない方が良いかも？と思っただけです。
しばらくすると、微かにアタリを感じました。
が、見送る。
「今、合わせるタイミングではない。次や」と瞬時に思っただけです。
たぶん、この合わせのタイミングの読みは合っていた様子です。
ヤッチャッタァ～。
口太だけど、良型やんか～。
4名が顔を合わせて「釣れたね～。良いサイズや～」
ヤレヤレ的な雰囲気が漂いましたわ～。
そんな中、私は小躍りしてましたケド。（笑）
メジャー持っていなかったので測れませんでしたが、45センチはありそうでした。



この日、釣れていない磯もあったので、
19番の磯には愛があった方かもしれません。

一応、4名全員に釣果がありましたよ～ん。



久々に、良いサイズのグレが釣れたので、ブツ持ちショット
(ブサイクでスミマセン...)

↑実は、メチャ眠かった

爆釣は出来なかったけど、
自分が思った通りに釣れたので
嬉しかったです。

またココで釣りが出来るといいけど、
ムリやろな～．．．


大会では、7キロUPの釣果だったトモちゃんが1位でした。
スゲー。
おめでとう御座います。