~聴覚障害6級~

話せる。歌える。
聞こえているけど聞き取りにくい。
感音性難聴者が適当に呟きます。

耳鳴り

2023年04月15日 | 雑記
前のエントリーと変わらずな毎日です。

平穏で何より。




最近、耳鳴りが気になっています。

キーーー、と言う音が大音量で鳴っています。

特に右耳。(右の脳のあたりから)


意識していない時はそんなに気にならないけど、

意識すると音が大きくなるようなイメージ。

補聴器をしている時は、比較的、耳鳴りは気にならないかもしれない。

家では補聴器をしていないので、主に家で感じる耳鳴り。



耳鳴り自体は子供の頃からあったような記憶。

子供だったから、全ての人が耳付近から何か鳴ってるものだと思い込んでいた。

そうじゃないことを知ったのは成人すぎてからかも。

育ちが悪く(毒親・ネグレクト)、親にさえ甘えることができなかったから、

耳から何か鳴ってることを誰にも言えなかった。


ずっーと付き合ってきた音なんだけど、

気になって眠れないこともあったし、

聞き取りたいと思う場面に限って、音が大きくなって余計聞き取れないし、

不快でストレスになってることも多い。


耳鳴りが気になって眠れない時、ある耳鼻咽喉科に行ったけれど、

睡眠導入的な薬を処方されただけだった。

その薬は私にはたいして効かなかった。

耳鳴りの音は医師には聞こえないし、

治療方法も薬もなく、治らないのだろう。

「耳鳴りを緩和したい」というワードを出した時の医師の微妙な表情が、

それを物語っている気がした。

それとそこは総合病院だからか、必ず聴力検査があって、

検査係に聞き取れないと申告して聞き返したらムっとされたり、

機械的で雑な感じに扱われたので、2回で行くのを辞めました。



15年位前に手帳を取りたいと思い行った耳鼻咽喉科は、

聴力検査をして手帳の話しをしたとたん、医師は一瞬、微妙な表情になった。

この医師は、手帳取得の診断書は書きたくないんだなと。


どちらもわりと評判の良い病院・医師。

でも得意分野ではない診療は、顔に出る。

ほんの一瞬の医師の表情に、患者は傷つくこともある。


手帳を取るため何度も検査し、

診断書を書いてくれた耳鼻咽喉科はわりと親身になってくれた。

15年ぶりに行ってみようかな。

と思いつつ、なかなか実行できません。

小さな病院で、耳鳴りが得意分野な医師ではなさそうだったから。


電車で30分程の所に、耳鳴り診療もしている耳鼻咽喉科があったけれど、

現在、耳鳴り診療は休業中とのこと。

耳鳴りで悩んでいる人は多いだろうけど、

病気ではないから治療法がないことがわかる。



あとは、整体とか、鍼とか、漢方とかなのかな。

どれを試せば良いのか。

どれも1回1万円とか、それなりにお金がかかる。

続けないと効果ないだろうし、続けていける自信もない。


治すのは無理でも、緩和できたら良いかな。

耳を温めたり、マッサージをしているけれど、

一時的に緩和しても、またすぐ元通り。


耳鳴りのない世界はどんな世界なんだろう。




ではでは。

穏やかな日々を。
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