◇ 中国で1年2か月ぶりに死亡者 = 世界の感染者は累計4億7577万人、この1週間で1186万人増加した。この増加数は前週より40万6000人縮小している。死亡者は610万4407人、週間4万6103人の増加だった。この増加数は前週より1万0022人拡大した。やはり高水準のパンデミックが続いている。ただ一時は多数の感染者・死亡者を出していたインドとメキシコが大幅に改善、死亡者はともに500人程度に減少したことが目立つ。
アメリカの感染者は累計7985万人、死亡者は97万4834人。死亡者数は週間6491人で、前週より1967人拡大した。各国の死亡者数はブラジルが65万人台、インドが51万人台、ロシアが35万人台、メキシコが32万人台。さらにイギリスが16万人台、イタリアとインドネシアが15万人台、フランスが14万人台、イランが13万人台となっている。前週はこの10か国すべてで死亡者の増加数が縮小したが、この1週間はアメリカとイギリスで拡大した。
韓国の状況が改善しない。感染者は1000万人を超えた。人口比でみると、世界でも最悪の状況と言える。死亡者は累計1万3902人、この1週間で2421人増加した。前週比で586人の増加だった。また中国の死亡者数が4638人となり、前週より2人増えた。中国の死亡者が増えたのは、昨年1月以来1年2か月ぶりのこと。徹底したゼロ・コロナ対策をとっている中国で、今後も新規死亡者が出るのかどうか注目される。
日本の感染者は累計624万7508人、この1週間で27万2093人増えた。この増加数は前週より8万4705人の縮小。6週連続の減少だった。死亡者は累計2万7502人、週間703人の増加だった。この増加数は前週より374人縮小している。こうした改善の傾向をみて、政府は「まん延防止措置」の全面的な解除に踏み切った。しかし3回目のワクチン接種者は4割にとどいておらず、年度末を控えて感染の再拡大が懸念される。
≪25日の日経平均 = 上げ +39.45円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝1敗】
アメリカの感染者は累計7985万人、死亡者は97万4834人。死亡者数は週間6491人で、前週より1967人拡大した。各国の死亡者数はブラジルが65万人台、インドが51万人台、ロシアが35万人台、メキシコが32万人台。さらにイギリスが16万人台、イタリアとインドネシアが15万人台、フランスが14万人台、イランが13万人台となっている。前週はこの10か国すべてで死亡者の増加数が縮小したが、この1週間はアメリカとイギリスで拡大した。
韓国の状況が改善しない。感染者は1000万人を超えた。人口比でみると、世界でも最悪の状況と言える。死亡者は累計1万3902人、この1週間で2421人増加した。前週比で586人の増加だった。また中国の死亡者数が4638人となり、前週より2人増えた。中国の死亡者が増えたのは、昨年1月以来1年2か月ぶりのこと。徹底したゼロ・コロナ対策をとっている中国で、今後も新規死亡者が出るのかどうか注目される。
日本の感染者は累計624万7508人、この1週間で27万2093人増えた。この増加数は前週より8万4705人の縮小。6週連続の減少だった。死亡者は累計2万7502人、週間703人の増加だった。この増加数は前週より374人縮小している。こうした改善の傾向をみて、政府は「まん延防止措置」の全面的な解除に踏み切った。しかし3回目のワクチン接種者は4割にとどいておらず、年度末を控えて感染の再拡大が懸念される。
≪25日の日経平均 = 上げ +39.45円≫
【今週の日経平均予想 = 3勝1敗】