「読解問題のすすめ VOL.37」東武練馬 北町 塾 受験英語 PREP SCHOOL

2010-10-26 14:10:55 | 受験
「読解問題のすすめの巻 VOL.37」


国語でも英語でもなぞり読みをしている
生徒はいないだろうか


これは、その場で咀嚼(そしゃく)するという
意味では有効だが、別の観点から言うと
文字を読み取る力を下げてしまう


街で「セブンイレブン」の看板を見てなぞり
読むことはしないのと同様に、文字数の
長短はあれど、文章をなぞり読んでいると
読書スピードが落ちてしまう。


読書スピードが低いとなると、総じて理解度
の高低にも関わってくる。


また、頭の中で声を出して読むのも厳禁。
読書スピードが、発声スピードより勝ることは
ないからだ


無論、小学生の音読は奨励し、ドンドン
読ませたらいいに決まっている。まだ、モノ
を読む経験値からいって育成段階にあるからだ


読むのが早い子は、目玉の動きも早い


教えるばかりではなく、そういった動作を確認
するのも小中学生の授業には必要となってくる。


補足 東大生、大学院生、教授レベルの1分間の
    読書スピードは、約1500文字と言われる。
    原稿用紙4枚弱である。

    これは、成功しているビジネスマンにも同様
    のことが言えるのかもしれない。


って今日も語っている私の読書スピードは

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