中学受験を勝ち残るには、3・4年生から
始めなければならないとの意見が多く聞かれる。
果たして本当だろうか。
あくまでも儲けたい塾側の言い分に聞こえて
ならない。
様々な塾や予備校を転々としてきたが、
教務室内でその様な発言は聞いたことがない。
全うな(誠実な)経営者こそ、口を揃えて
必要ないと心底思っている。
だが、誰も声高に言ったりしない...
更に、6年から始めたってかなりの有名校に
巣立って行った生徒を何人も知っている。
人間相手の指導を以って、かくあるべき論は
いささか乱暴すぎやしないだろうか。
特に小さい子どもの成長の度合いは、千差万別
であるし、特性も異なる。
中学受験をあえて避けて高校から勝負の方が、
心身の健康を鑑みた場合、よい結果が見込まれる
場合も少なくない。
受験するのは子どもである。塾も親も単なる演出家に
徹するべきではなかろうか?
当塾は、これからも引き続き一人ひとりのステージに
合った指導を貫きたい。
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しかしながら、中学受験は、本当にムズカシイと思います。志望校に合格しても不合格しても、本当にその選択肢で良かったのかどうか。
私も2児のオヤジとして日々勉強中です。
最近の中学校受験の過熱ぶりに、今は少し遠目から冷静に見ているつもりでも、周りが行き出していることを聞けば冷静ではいられなくなると思う。(家内も、そしていずれ自分も…)
子供それぞれを見極めて、それに合った導きをして下さる先生に(塾)に、お願いしたいと、思っています。
今後も興味深いホンネのお話し、聞かせてください!