徒然雑草

暇をもて余すままに心に浮かんでくるつまらないことを書いてみるブログです

CrusaderKings ルコンキシュタ

2006年01月24日 19時59分53秒 | Paradox
Victoriaと同じくParadox社製のストラテジー
「CrusaderKings(クルセイダーキングス)」。
十字軍の王たち。
Vicは当分やる気になれないので今度はこれで遊んでます。
中世ヨーロッパの王侯貴族になって遊ぶゲーム。
ゲームの目標は特に定められていません。
このゲームの大きな特徴は、他のパラドゲーと違って
人物の能力が重視されるということ。
他のパラドゲーだと国家元首の影響力なんて
雀の涙ですからね。
元はロシアのゲーム会社のアイデアだったのを
Paradox社が買ったというからそうなったんでしょうね。
ロシア人は発想が豊かだとか言いますし。

プレイ期間は1066年~1453年。
約400年だからVicの4倍以上ですね。
いまだに最後までやり切ったことはないです。
シナリオは3つ。
1066年(ヘースティングス)
1187年(第3次十字軍)
1337年(百年戦争)

というわけでCKのAARはじまりはじまり。
開始シナリオは1066年。
難易度等各種設定はデフォルトのままで。


ここはポルトガルはブラガンサ伯爵領。
当主オルドーニョ・デ・ブラガンサは
イスパニョール・ガリシア王の臣下、ブラガンサ公爵の
そのまた封臣。つまり下っ端であります。
元ポルトガル王家のブラガンサ家とは関係あるのかな。
人を疑うことを知らぬ節度のある騎士であった。
収入は月3£ぐらい。


オルドーニョ・デ・ブラガンサ伯爵(Ordonho de Bragança)とブラガンサの紋章

年齢39歳。娘が2人いるけど
息子は無し。妻は36歳で子供を生むには遅すぎる。
カトリックでは離婚はできないので
こうなるとやることはただひとつ。

12月27日、妻エウヴィラを暗殺。
陰謀は発覚しなかった。
翌月15日、フランス王国のアデレーズ(Adelais)(17)と再婚。

彼女を宰相に任命する。
翌年3月末には長男ロドリゴ(Rodrigo)が誕生した。

1068年4月のイベリア半島

水色…ブラガンサ伯領 濃い水色…ブラガンサ公領
青色…イスパニョール・ガリシア王国直轄領
黄色…レオン王国 黄緑…カスティーリャ王国
紫…ナバラ王国 緑…アラゴン王国
灰色…カタロニア公国 茶色…イスラム勢力
オレンジ…フランス王国

<続く>
ちなみにルコンキシュタってのはレコンキスタのポルトガル語読みです。
あと、人物の読み方が間違ってたら教えてください;