Switchbotの不便な点

　調光機能がある一部のシーリングライトで不便
な点を見つけました。スマホを使えば遠隔地から
ON/OFFの制御が出来るのですが、スマホから消灯
すると壁側のSWが無効になります。スマホからの
指示はライトの点滅指示は、ライト内部の回路を
遮断しています。つまり、壁のSWをONにしたまま
にしておく必要があるのです。よく考えると当然
のことなのですよね。^^; ライトの前に二つのSW
が連続して繋がっているわけですからね。逆に、
スマホでライト内部SWを切ってしまえば、いくら
壁のSWを操作しても、点灯させることは出来ない
わけです。スマホ側でON/OFFする場合は、壁側の
SWを常にONにしておく必要です。逆にスマホ側も
ONにして置かなければ、壁側のSWをONにしても、
ライトは点きません。
　当たり前のことなのですよね。つまり、複数の
人が居住している場合は、この辺のことをよーく
話し合っておく必要があります。ライトの点灯は
壁SWのみを使うか、スマホ操作のみにするか。
　結論として、この機能は、常用するのではなく
数日間出かける際に、防犯用として出先から点灯
させることのみに利用すべきでしょうね。
　それに、普段の出入りの際に、一々スマホから
操作するのも面倒ですよね。

　どうしてもスマホで操作したい場合は壁のSWを
直接操作できる（指の代わりとなる）SwitchBot 
ボットを使うべきでしょう。これなら指で直接に
操作できますが、その結果がフィードバックされ
ませんから、その結果は実際にライトの点灯具合
を見なければなりません。

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