2035年以降はガソリン車(PHEVも含む)の販売
を禁止しようと動いていましたが、ドイツの反発
により、合成燃料を使う場合はOKとしました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR254FK0V20C23A3000000/
今は合成燃料のコストは高く、広く使えるまで
には至っていない。10年後までにコストダウンが
できるかどうかが問題になる。合成燃料には水素
と二酸化炭素が必要なので、必要量の確保が可能
なのだろうか・・・
それに世界で消費されるガソリン量は膨大で、
全てを賄えるものとは思えない。先ずは、産油国
からの反発は必須となるでしょう。
EVの比率が増えるとなれば、充電ステーション
の設置がほとんど進んではない発展途上国では、
EV車は使いようがないわけですよね。こういう国
に、高価でバッテリー交換の維持費も高いEV車を
買え、とEUは言うのでしょうかね。(-_-^)
そもそも、EV車用が消費するための電力は、今
の発電量の倍になりそうなので、発電所数を倍に
する必要がある。自然エネルギーによる発電量は
今でも一杯いっぱいなので、原子力や火力の発電
に頼らなければならない。
EUがEV車を推進している理由は何であったか、
EUは忘れていませんか?手段が目的化していると
言えます。本末転倒になってはいませんか?。
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