ゼロの焦点

リーマン予想の特集が載っている
数学セミナーを久留米図書館にリクエストしたら

県立図書館にあるので購入しませんとの返事でした

そこで…


行きました！

県立図書館へ！
箱崎宮の近くにありました

でも残念ながら
お目当ての増刊号はありませんでした

せっかくなので
数学セミナーの１１月号と

最近映画が作られた
松本清張のゼロの焦点を借りました

写真がその本です
さすが県立図書館
すっげー古いんですけど(笑)

明日がボーナス支給日ですが
普通預金のマイナス分の方が大きく
どこかの赤字国家と同じ状態の我が家

ただで本が借りられる図書館通いは当分続きそうです(笑)
(*^o^*)y-~

許せない

今日も嫌な日記ですいません

でも
これだけはどうしても書かずにいられません

ある会社で従業員が自殺しました

その人は残業が多く
だるい、きつい状態になり
眠れなくなり
食欲がなくなり
動悸がして
家族に休みたいと言っていたそうです

そして声が聞きたかっただけと奥さんに電話して
自宅のマンションから飛び降りてしまったそうです

監督署は勤務状態を調査して

過労が原因のうつ病に自殺と認定して
労災認定しました


そこで会社の見解は…
「グループ制で仕事をしてるので、一人だけ過労になるはずがない。だから労災ではない」と言って監督署の認定を拒否したそうです


ふざけるな！
私の会社もグループ制はとっているけど
社員全体が過剰労働だったら
グループ制なんて意味はないんだ！

私は去年の３月に
この自殺した人と同じような状況でした
土曜も日曜日ない果てしない仕事の山
業績を上げろという厳しい会社の要求
体調が悪いと言っても「みんな忙しいから対応できない」と言う対応

かみさんにも「仕事に行きたくない」と言うようになり

そしてとうとう職場に行っても
何も考えられなくなり
病院に行き診断書をもらって会社に提出し
やっと事態は改善されました


今でもその当時のことを考えると
体調が悪くなります


でもこれが現実です
そんな会社でもやってかないと
家族が養えない

のるかそるかの所で生きてます

それをいいことに
その会社は「みんなやってることだから」で済まそうとしてるんです

許せない！

自殺された方の遺族は裁判をして
判決は会社への損害賠償命令と言う形になりましたが
会社は控訴したらしいです
恥の上塗りもいいとこです


私は死ぬこと事態は怖くないですが
家族にそんな思いをさせたくはない

自殺する前に病院に行ける理性が残っていて良かった…


宇宙を創った造物主はこんな形で自然淘汰しているのだろうか？
だとしたら邪悪で醜い者だけしか生き残れませんね