生後253日目
昨日、初めて地域の児童館の公開講座に参加してきました
ベテラン保育士の先生による 『 発達とあそび 』 というお話しで
0歳から1歳までの乳幼児とパパやママが一緒に楽しく遊ぶための講座です
歌や言葉遊びを交えての遊びのお話しと子供との関わり方や
ママたちの育児の悩み相談などいろんなお話しが出ました
その中でも赤ちゃんがママのお腹の中でママの声を聞きながら育って
この世に生まれてきてからは、毎日初めてのことを体験しながら
同じことを繰り返すことでいろんなことを覚えて成長するということは
あたしたちが毎日、英語の辞書を新しく1ページ憶えていくことと同じくらい
赤ちゃんにとっては、とっても大変なことなんだし
赤ちゃんにとってママが絶対的存在っていうことはとっても大きなしあわせですよ
小さな子供ほどママが愛情を込めて見つめながら語りかけると
言葉が分からなくても必ず気持ちが通じます
育児で悩んだり迷ったりしたときは、子供に謙虚な気持ちで問いかけてください。
きっと良い答えが見つかるはずですよ
って言う先生の言葉が印象的でした。
そしてとっても衝撃的だったのが...
20年前に子供をカブト虫採りに連れていったら1人の子供が
採ったカブト虫を節ごとに小さく分解して一言
『 ねぇ、電池が入ってないよ 』
周りの大人たちが凍りついたっていうお話しでした
生命があるということやその大切さをちゃんと教えることって
とっても大切で必要なことなんだなって思います
そして遊びですが...
子供が手を使って自分で考えながら遊べるおもちゃを買い与えるんじゃなくて
お家にあるものを工夫して作ってあげてほしいということで
空き箱の積み木とかペットボトルにビーズを入れたガラガラとか
ラップやガムテープの芯や新聞紙、フロッピーやCDのプラスチックケースなどなど
子供がお口にいれるのは良いけど小さな物や危険な物を飲み込まないように
それだけを注意して与えてくださいということでした
子供って大人の口元を見て真似ながら言葉を覚えるし
リズムがあるものが好きだから...
歌ってあげたり話しかけてあげたりすることもとっても大切なんだそうです
先生の過去の生徒さんで3歳になっても気に入らないことがあったら
すぐに噛み付いちゃう子がいたそうですが...
家庭訪問していろいろ話しを聞いてみるとその子が赤ちゃんのときには
ママが 『 赤ちゃんだから言葉は分からないから 』 と思って
あんまり話しかけなかったっていうことが分かったそうです
お話しもいっぱいした方が良いんですねッ
さて初めての児童館体験をしたちびちゃんは...
途中で泣いたりぐずったりする子もいる中でつられ泣きもせず
あたしから離れて他の子の傍に行ってみたり
興味のあるおもちゃまで1人でズンズン移動したりと
最後までご機嫌で楽しそうに遊んでました
やっぱり成長してるんですね~
お家に帰ってからは、興奮して疲れたのか...
いつもよりちょっと爆睡気味でお昼寝してました
やっぱり子供同士って何か通じ合うものがあるんでしょうね~
お友達と遊んだりするのも大切だし、兄弟も作ってあげたいなぁ~って
ホントにそう思っちゃいました
いろいろなことを感じた初めての児童館...
また機会を作ってちびちゃんと遊びに行ってあげたいと思います
私も連れて行きたいと思いつつも
2人連れて行く勇気がない(笑)年明けたら
がんばって行ってみるつもりです。
おもちゃ、私もねほとんど家で買ったものはないの。
ばあちゃんが買ってくれたのね。
でも私が作ったペットボトルが気に入ってますよ。
中に布とか紐とか入れてるから気になるみたい(笑)
どんなおもちゃでも気にいれば何でもいいんだろうけどね。
おもちゃも飽きるから難しいですね。
行ってみるとちびちゃんには、とっても良かったみたい
行くと決めるまでがね...
おもちゃね、うちもほとんどが頂き物です
ペットボトルは、好きだよね
うちも空いた透明のプラスチック容器に
小さなおもちゃとか入れてて動くのが気になるみたい
でもホントすぐに飽きちゃうよね
うちは、おもちゃもそれぞれ不定期に出して
久しぶり感覚で楽しんでもらう作戦してるよ
成功することも多いから