ぽよん日和

日々の小さなしあわせ・・・

お迎え無事終了~ッ♪

2006-06-21 22:35:01 | 不妊治療
生理周期19日目

本日の基礎体温36.56度

今日は、お天気も良くて気持ちの良い日になりました 

朝からお洗濯をすませてセントマザーに行く時間までいつもと同じように過ごして...

お迎え遠足のためのお昼のサンドウィッチを
大好きなパン屋さんでゲットして病院へ... 


なんとなく楽しみになっていた卵ちゃんのお迎えですが

時間が近付くにつれて...

やっぱりドキドキしてきちゃってます 



病院に着いた頃には、卵ちゃんの育ち具合が心配になってみたり

内膜の厚さが心配になってみたり...

もういっぱい深呼吸して内診までの時間を過ごし

いざ、内診室へ... 


院長先生による内診もアッというッ間に終わり

内膜も12mm  ということで (採卵時12.5mm

看護士さんに腹部の痛みなどがないことを確認されて
院長先生とのお話しをロビーで待つことに... 



今日も相変わらずたくさんの患者さんたちと

一緒に来ている小さな天使たちもちらほら... 

その中にお父さんと妊娠中のお母さんと一緒に来ている

3歳になるかならないかくらいの小さな男の子がいたんですが...

なんだか分からないけど笑顔が耐えない子で

何をしててもうれしそうに無邪気に笑っていて

パタパタと走っては、あちこちに天使の笑顔を振りまいてくれてました 

あたしの目の前にも走って来てくれてキャッキャッ  と笑顔のおすそ分け 

にっこり笑顔を返したら更に笑顔で走っていき...

それだけであたしの緊張していた気持ちもほぐれて

何だかしあわせな気持ちになりました 



しばらくすると今日同じ時間帯で戻しをするらしい

あたしを含めた5人が呼ばれて...

院長先生とのお話しのために順番に1人ずつ
相談室に呼ばれることになりました 

あたしは、どうやら一番最後に呼ばれるようなので
呼ばれるまでさっきの小さな天使を見ていたり深呼吸したりしながら心の準備 


いざいざ相談室へ...

結果、あたしたちの卵ちゃんは、採卵した11個のうち

G(グレード)1が3個

G2が3個

G3が4個

ダメだったものが1個


そのうちの7個が受精して更にそのうちの6個が分割し 

昨日の段階で5個が桑実期胚まで分割してくれていたので

その時点でそのうちの2個を凍結し凍結胚を1本作ってくださってました 

そして今日の時点で初期胚盤胞まで分割してくれていたのが1個

胚盤胞まで育ってくれていたのが2個 


院長先生には 「良いねぇ...3個来たか うんうん良いよ


ってほめられて  いたようですが...

素人のあたしには、G1が3個あったのが良かったのか

戻せる状態で3個残ったのが良かったのかよく分かりませんでした 


院長先生に3個戻しても良いかどうか確認されましたが...

もう最後まで院長先生にお任せする旨を伝えると
1個はグレードが落ちるから大丈夫(三つ子の心配は、ないってことです 

って太鼓判を押されて3個の胚盤胞移植決定 

「内膜も12mmで良いからきっと妊娠するよ  多分、妊娠するからね


っていう言葉をいただいたので...


もしももしも今回、コウノトリさんが家にも来てくれたら

それはもうホントにうれしいし 

もしも今回は、残念な結果に終わったとしても...

あたし自身も院長先生が妊娠出来るって判断できるくらいの

状態になれるっていうことが分かったので
どんな結果になってもちゃんと受け入れようって思えました 




院長先生とのお話しが終わると今度は5人揃ってリカバリー室へと案内されて

貴重品を預けたあと更衣室へ案内されて手術着に着替え...
小さな待合室で看護士さんが迎えに来てくれるのを待ちます 


エコーで子宮を見ながらの戻しになるので

お手洗いはガマン出来るようならガマンするように言われ

なんとなく緊張からかお手洗いに行きたいような気がしているのをガマン 

看護士さんには 「半分出して半分溜めたままにしても良いですよ 

って言われちゃったけど...
そんな器用なことは出来るはずもなく 

膀胱に尿が溜まっている方がエコーで確認しやすいんだそうです 



それから2人ずつ呼ばれてあたしは、最後の1人でしたが

思っていたほどの緊張もなく...

お迎えが来てリカバリー室に案内されると
自分の番がやってくるまでカーテンで仕切られたベッドの上で待機です 


そしていよいよあたしの名前が呼ばれ...

手術室に一番近いカーテンで仕切られた場所で
手術用のベッドに寝て看護士さんの指示に従います 


その頃、院長先生に緊急の  が入ったらしく

聞きなれた院長先生の太~い声が手術室から近付いて来て
電話対応が始まりました 


その間にもあたしの準備は整って...

電話対応に忙しい院長先生の側を通って手術室へ 



さあ、いよいよ卵ちゃんのお迎えですが...

中での準備を整えて院長先生の  が終わるまでしばらく待つことになりました 


壁の時計を見ると1時ちょっと前...

手術台の上の  なんかでもよく見る大きなライトを見ると
またまたドキドキ  してきたので大きく深呼吸しながら心の準備 



しばらくすると看護士さんから名前の確認をされて

まずお迎えの準備の消毒が始まり...
そしていよいよホントにお迎えです 


あたしの感覚では、ちょっと卵管造影に似たような感じもあるし

お腹の上は、エコーでギュウギュウ押されるのでちょっと苦しい感じにはなりましたが

途中で看護士さんに

「お腹に力を入れてフーッと息を吐いてね~

って言われて何度か大きく息を吐いているうちに終わりました 


時計を見るとちょうど午後1時...
ベッドに寝たまま回復室に移動してきっかり1時間そのままベッドの上で安静です 

回復室もちゃんとカーテンで仕切られていて

看護士さんに荷物の中から出しておきたいものがないか聞かれましたが

特にないことを伝えると...

時間を見るだけなら携帯電話も手元に置いていて良いし

お昼も持ってきているなら食べても良いって言われましたが

お腹が空いた感じもなかったので  だけ取り出してもらい

胚移植後の注意事項の説明を受けて...

あたしは、卵ちゃんのお迎え前からお手洗いに行きたいような気がしていたので

お手洗いは、何時ぐらいから行って良いのかを尋ねると
15分後からならいつでも良いのでナースコールを押すように言われました 



でもね、結局いつの間にか夢の中で...
途中にお手洗いに行くこともなく1時間じっとしてました 



時間になると看護士さんがお知らせに来てくださって

ココで着替えてそのまま受付に言って会計をすませたらそのまま帰って良いって言われたので

着替えてまずお手洗いに行って会計をすませしたが...

採卵時は3枚も入っていたガーゼが今回は1枚だけだったので

お腹も痛くならず普通に歩いて帰ることが出来ました 



だんな様にもお迎えが終わったよ~ッ 

って  を入れてあとは、いつものように過ごしました 



アッ   もちろん遠足気分で用意してた

サンドウィッチもお家でおいしくいただいちゃいました~ッ 




あとは、採卵後に処方されたドオルトンを服用し終わったら

翌日の7月1日(土)にセントマザーで妊娠検査をしてもらう予定です 


その検査結果でまた次のことが決まりますが...

それまでは、普段通りの生活をして良いっていうことなので

あとは、神様とコウノトリさんにお任せして

いつものようにだんな様と楽しい日々を過ごそうと思ってます 





あたしたちの卵ちゃんがんばれ~ッ 
コメント (18)
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