わが家の菩提寺 曹洞宗「紫雲寺」護持会総会が盛大に開催されました(^^ゞ

【写真：第３２代「先住忌法要」が行われた本堂】

わが家の菩提寺は、市内中央にある曹洞宗「紫雲寺」です。護持会の齋藤斗志郎会長をはじめ、役員は総会準備のために午前中から本堂に集まります。壇信徒の方々は市内に限らず、近郷近在におられます。中には、故郷を離れて首都圏などで暮らす子孫の方も少なくありません。本年度は、護持会総会並びに「開山歴住忌」と壇信徒総供養を兼ねて開催されることになっていて、多くの参拝者が来られます。



【写真：「會津新選組同好会」の監査を務めました】

我々役員は、受付の準備や総会の進行、折詰めの包み方も担当しますが、お寺さんに行く前に一仕事片付けることがありました。それは、会員として活動をしている「會津新選組同好会」の監査を頼まれていたのです。午後にしようとも思ったのですが、どうも「護持会総会」が長引きそうだったので、事務局長に電話を入れて監査時間を早めてもらいました。(*^^)v



【写真：県立病院跡地の医療廃棄物等処理は今年いっぱいかかります】

関係諸帳簿や領収書をつぶさに確認した結果、適正に処理されていましたから署名捺印をしました。直ちに自宅を出発して、買い物を一件こなしてから「紫雲寺」に急行しました。到着後、受付のお手伝いをしながら総会資料を出席者にお配りします。護持会費は、お寺や墓地の維持管理や会運営などのために使われますが、お墓の大きさ（敷地面積）によって会費が異なります。



【写真：今日の総会資料と研修会の案内】

わが家のお墓は大塚山墓地にあり、そこそこの広さを使わせていただきていますからそれなりの会費です。役員の中で私が最年少なものですから、率先してお手伝いします。ある程度の準備が終ると交代で昼食を取ります。総会前に会費の納入や参拝に来られる檀家さんも多いので、受付を留守にするわけにいきません。_(._.)_



【写真：役員用に準備された「すし万大将」のお寿司】

総会の開会は午後１時で、護持会の伊藤博副会長が開会の辞を述べて、会長挨拶に続いて仙波ご住職が挨拶をされました。議事に入り、会長が議長席に就いて（１）平成２８年庶務及び決算報告、（２）平成２９年度事業及び予算案審議、（３）役員改選、（４）その他はすべてが承認されました。役員改選では、現体制でもう一期（２年）務めることになりました。



【写真：護持会総会で挨拶される仙波ご住職】

閉会の辞は護持会下平剛副会長が述べて、総会後は「開山忌法要」と「先住忌法要」が行われました。例年だと教区内の方丈さんから法話を拝聴することが多かったのですが、今年は、先々代（第３２代）ご住職の１００回忌という年にあたっていたため、教区のご住職や副住職が１５人も法要に出席してくださいました。めったにお目にかかれない光景だっだとおもいます。紫雲寺は今年で開山４２５年を迎えました。m(__)m



【写真：「紫雲寺」護持会総会に出席した役員一同です】

最後に壇信徒総供養が行われて、午後４時頃に散会となりました。今月２９日には、曹洞宗 第１８教区（会津若松市、下郷町、旧田島町の３６寺院）護持会総会が「紫雲寺」を会場に開催されることになっています。実は、その打ち合わせもあって、出席役員は「生粋」に移動しました。ご住職からの挨拶と護持会長から協力依頼がありましたが、当日は朝８時に集合して駐車場案内と下足番も必要だそうです。



【写真：役員反省会に出された「生粋」の料理】

気の知れた役員の方々ばかりですが、人生の先輩ばかりですから、お酒やビールを運ぶのも若い者の仕事です。まだ明るい内からの反省会となり、中締めも午後６時１５分でしたから、飲んだ割には中途半端な時間に帰宅しました。それでも、明日は６月議会一般質問の細部聴取（質問取り）がありますから、今夜はちょっと時間をかけて質問資料を整理しておこう思います。(@^^)/~~~