会津若松市議会議員 渡部 みとむ オフィシャルHP

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第12回「全会津民話祭り」が開催されました(゜ロ゜)

2018年09月08日 | ブログ


【写真:会津若松市文化センターに完成したステージ】

「全会津民話祭り」は、会津若松市文化センター大ホールを会場に毎年開催されています。今年で第12回目を数える催しは、全会津語りの会(積田秀雄会長)が主催して行われます。会津若松市教育委員会・福島民報社・福島民友新聞社・福島テレビ・福島中央テレビなどが後援して、第57回会津若松市文化祭参加行事として実施されます。



【写真:福島県屋外広告美術協同組合主催の美術展出展作品展】
※ 鶴ヶ城東側入口で56点の作品がご覧になれます

今回のテーマは「戊辰150周年」で、サブタイトルが―これからも語り継ぐべ 会津のこころ―です。午後1時30分から開演されますが、われわれ役員と実行委員、それに出演者は午前11時に招集がかかっています。猪苗代を10時に出れば間に合いますが、仕事が切り上げられず、10時20分頃に出発しました。(@^^)/~~~



【写真:会場前には会の「のぼり」が立てられれています】

それでも11時前には市文化センターに到着できたので良かったです。役割分担が決まっていて、司会・ステージの総括が同僚議員の齋藤基雄副会長、受付・接待・弁当の総括が監事の私、会場・準備品の総括は幹事の佐藤誠さん(喜多方昔話伝承館所属)が担当します。その前に男性陣はステージの設営を始めます。



【写真:今年も立派なステージが完成しました】

積田会長が車に積んできた「囲炉裏セット」や「障子の衝立て」、そのほか民具や提灯など、飾り付けに使う道具を搬入します。囲炉裏の炎や月明かりも演出用に準備します。配置が決まると、語り部さんの座る場所に照明を当てて、照度の調整を文化センタースタッフにお願いします。お昼前に準備を終えて、ロビーでミーティングです。(^0_0^)



【写真:文化センターのロビーでミーティングが始まります】

午後1時の会場までに昼食を済ませて、それぞれが配置に着きます。私が総括する受付等は、当初8人の予定でした。ところが、先日奥様を亡くされたベテラン役員さんと緊急入院された方が欠席となり、急きょ「奥会津昔ばなしの会」から応援を頼むことになりました。チケット販売と来賓接待もありますから、ある程度の人員が必要です。



【写真:お昼は「生協」特製の弁当が配られました】

打ち合わせを終えて受付のスタンバイもOKとなり、職場に戻ることにしました。というのは、午後の予約で館内案内を頼まれていたのです。出演者の中にも体調不良で参加できなくなった方が2名おられますが、ピンチヒッターの会長を含めて16名の民話をたっぷりとお聞きいただけますから、大勢の来場者をお待ちしています。(*^。^*)



【写真:今日のプログラムと実行委員用のスケジュール表】

ちなみに、次回の第13回「全会津民話祭り」は2019年9月15日(日)に同じ会場で開催されます。一年前に会場の抽選会がありますから、すでに日程だけは決まっています。また、会の秋季研修「会津民話・ゆかりの地巡り」(南会津方面)が10月1日(月)に実施されますが、こちらはすでに申し込み多数で締め切られました。



【写真:受付の電卓でお手伝い?をしている「誠くん」】

職場に戻ると「誠くん」と「湊くん」が遊びに来ています。お昼には大好きな「ラーメン」を食べたそうです。受付の椅子からカウンターに上って、電卓でお手伝いというより視界を遮っています。小さい頃から遊びに来ている民俗館ですから、机やロッカーのどこに何が入っているか知っています。(#^.^#)



【写真:車のキーを持って仁王立ちしている「湊くん」】

一方、「湊くん」は一人歩行が完璧になりましたから、事務所内の歩き回っています。それも車のキーが大好きで離しません。ママに抱っこしてもらっても握りしめています。そのうちに2人とも眠くなったのか、ドライブに誘われると車に乗って帰って行きました。すると、四国徳島から予約のお客様が来られました。



【写真:青空が広がる「会津民俗館」周辺です】

猪苗代から仙台に向かわれるそうですが、本来は仙台港からフェリーで苫小牧に渡る予定だったそうです。ところが北海道地震の影響で、行き先を名古屋に変更してご旅行をされるそうです。楽しみにしていた北海道でしょうから、参加者の皆さんは残念がっておられました。(T_T)/~~~



【写真:後片付けが終った文化センターのステージ】

閉館前に猪苗代を出発して市内に戻りました。「全会津民話祭り」の後片付けが残っているからです。文化センターに着くと、すでに撤収が始まっています。ステージ上の備品を元の場所に運び出し、積田会長の所有する囲炉裏セットその他を車まで運びました。撤収を終えて入場者の集計をしてみると、約290名だったことが分かりました。