朝江の朝 その2

パートとバイトの掛け持ち日記

SDGs

2023-03-01 08:04:29 | 日記
今週の月曜日、出勤すると昨日の売れ残りのゴミが3袋もありました。一般家庭のゴミ袋よりも大きな袋に山盛りのお惣菜。それを見て前日の日曜に主任が休んでいたらこのゴミは一袋で済んだだろうと思いました。

午後3時を過ぎたころに何かに取り憑かれたかのように主任が必死に揚げ物を作り出す。もう店頭に置くところがない、作って山盛りして、崩れ落ちそうなほど積んでもなお作り続ける。その結果がゴミ3袋だ。
売れてるなら頑張るさ、でも朝作った商品もまだ残っているのに追加を作る意味が一般人には理解できない。需要と供給がまったくあってない。作りたてを私だって売りたいさ、でもそれは山盛りしても意味がない。作りたてもやがて冷めていくので一気に作らなくていい。減ったら作ればいいじゃないか。

昨日は月末棚卸で、少しでも数える数を減らすため主任が在庫を揚げまくる。月末に向けてなるべく入荷を減らしていても、在庫はゼロにならない。平日なのに山盛り作り、手伝ったパート4人が微量に残業、売れ残ったら惣菜を入れた容器も、微量の残業代もゴミの処理にもお金がかかる。ゴミが多いという事は店の処理代も増えるし安城市の財政も圧迫しひとつもいい事がない。主任学びな!ニュースを見て読め!小売りだって環境の為に、そして次世代の為に努力すべきだ。







2030年までに小売・消費レベルにおける
世界全体の一人当たりの食料の廃棄を
半減させ、収穫後損失などの
生産・サプライチェーン
における食品ロスを減少させる
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