potatomutataiな日々

もともとhandmadeのことをかきたいと始めたブログですが、いつしか興味あること、いろいろと綴るようになりました。

スケート本を読んで。

2015-12-23 20:50:12 | フィギュアスケート
いろいろと、バタバタしてる中。

スケート本は、こまめにチェックしてます。

昨シーズンは、出ると次々に買ってしまってましたが、

今シーズンは、出版社別に

スケートに対するスタンスがよく見えてきたので、

やみくもに、買わないようになりました。

そんな中、買った本を読んで…



なにやら、書評で

みなさん怒っておられる記者の記事。

どれかな~、と思って

読み進めてて。

…わかりました、どれなのかが。

宇野くんについて書かれた記事ですね。

彼の活躍を見て、世界選手権を制してしまうかもしれない、と…。

なかなか、大胆-。

彼の経歴をしっかりレポしてるのは、いいとして。

私が文章で

ひっかかったこと。

「若さ、勢い、存在感、王者の貫禄といったもので有無を言わさず観客を翻弄することで、

羽生は現在、男子シングルの頂点に立っている。」

???

翻弄??

翻弄って、悪い意味で使う言葉ちゃうん??

"思うままに もてあそぶこと。手玉に取り、なぶりものにすること。"

(広辞苑より。)

『魅了』の

間違いちゃうん?!

それから、この記者は、

大ちゃんやランビエールさんのもつ演技力を至上だと思ってる。

だから、宇野くんを推してるっぽい。

スケーターさんの魅力は、人それぞれで。

大ちゃんの演技が好きな人もいるし、

結弦くんの演技がいいという人もいて…。

それは、どっちも良くって。

どっちかが、優れてるわけでもない。

「現時点で羽生に唯一欠けているもの」ではなく、

それが個性なんだから、

どっちもあり。だと思う。

だから、どっちかを非難することは

間違ってると思う。

「特別寄稿」とあるからには、

もう少し、よく考えて

書いてほしかったなあー、と思った。

なんか、全体の印象としては、

宇野くんに対しても、

あったかい気持ちで書いてないような気がする。

スケートが大好きで、

選手に対して、とっても愛情を持って

記事を書いてくれる人が多い中、

少々、残念だなあーと

思う。

でも、これも

私の個人的な感想なので、

違う意見の人もいると思う。

…それでいいと思う。

「みんなちがって みんないい。」

(金子みすずさん)

さいごに、これをあげて

終わりにします

 ↓↓



by さだまさし
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