行ってみませんか... こんな 素敵な世界へ

好奇心旺盛な長年の体験で、行って、見て、食べて、泊まった素敵な世界を、皆んなにちょっぴりお裾分け...

地中海の『美の島』 コルシカ島 10 < ポルト・ヴェッキオ湾 周辺の 素敵なホテル 4 >

2021-08-30 00:09:30 | 素晴らしき世界/コルシカ島/ホテル
巻頭写真 :  『オテル・レ・ベルジュリー』

コルシカ島で最も美しい浜辺が幾つも存在する「ポルト・ヴェッキオ」は
日常から逃れる事が出来る秘密の隠れ家的なホテルが沢山ある


「ポルト・ヴェッキオ」のホテルシリーズの最後に
湾の東側の外海に面する半島に三軒ご紹介しよう

まず「パロンバッジア」の浜辺から後背地の山の上
『オテル・レ・ベルジュリー』


「Bergerie ベルジュリー」の本来は
「羊小屋」或いは「(放牧時期に羊飼いが臨時に寝起きする)山小屋」
という意味の言葉で
お金持ちが好む田舎の隠れ宿みたいな意味に使われる事がある


『Hôtel les Bergeries』母屋全景



敷地の中は茂みが多く何軒もの素朴な一軒家が連なっていたり分散していたり


小道に部屋(建物)番号を書いた矢印が出ている


内部からテラスやデッキまで全部ひっくるめてお客様のくつろぐ空間として使われている







実は内部は非常に丁寧に上品に設えられていて快適そのもの
一番大きな居住空間を持つパヴィヨンはこれ






もはや豪邸なみ




上のパヴィヨンと同じタイプの寝室だがベッドの向きが違う別のパヴィヨンの寝室

スイートの例



次の四部屋も同じようなタイプだが天井の梁の向きや壁の窓やクローゼットが
微妙に違う






母屋の正面にプールがあるが二階の客室からの眺めが素晴らしい



「パロンバッジア」の海までが一望できる

二階角のテラス

プールは




中に入った目線だと水面と海とが繋がって見える


この母屋の向かって地上階左端の中がレセプション


いわばこれが玄関で
壁のライトの下に「シャトー・ホテル・チェーン」のブロンズのプレートが嵌めてある
右にある屋根のようなものはプール・サイドの寝椅子の屋根


狭いレセプションのカウンターに女将さんがいらっしゃる


レストランは母屋を背にプールの左側にあるけれど



例によってみなさん外がお好き


なので全員がプールサイドでお食事となる



例によってお料理の例をご紹介










この最後のデザートは
題して『Dssert du Jardin 菜園のデザート』と銘打って
中身は
「茄子の薄切りキャラメリゼ」「エストラゴン(すかんぽ)のシャーベット」
「タイムのシャーベット」「ライムのシャーベット」
など

※  ※

ここからほんの数km東南東に下った
上の「レ・ベルジュリー」より少し「パロンバッジア」の海辺に近い辺りにもう一軒
『オテル・アンバサドール』


『Hôtel Ammbassador』
外観も雰囲気も共に「レ・ベルジュリー」に似ています



しかしこの「アンバサドール」の方がずっと素朴




このシャワーブースがなんか凄い












レストランもそこそこ広くて


雰囲気もあるんですが


やはり外



建物の前とプールサイドの椅子やソファーは食事の時間はほとんど食事用になる


ただ
お食事はわざわざご紹介するほどのレベルではないので省略します





 ※  ※
最後に一番美しい白浜を持つ「サンタ・ジュリア」のホテルに行ってみよう
池と湾との間の砂州の中ほど『オテル・モビィ・ディック』は海が全て


『Hôtel Moby Dick』



道路側正面入り口

海側側面



玄関

ロビー






ロビー海側外のデッキ




海側客室
同バルコニー

池(道路)側客室

レストラン・ラウンジのテラス




プライヴェートビーチ





桟橋



白浜と透明な海
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コメント (2)
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