巻頭写真 : 『オテル・カーサデルマール』
コルシカ島で最も美しい浜辺が幾つも存在する「ポルト・ヴェッキオ」は
日常から逃れる事が出来る秘密の隠れ家
今回はカラ・ロッサとは対岸
ポルト・ヴェッキオ湾の東海岸にある素敵なホテル
最初は
『オテル・カーサデルマール』
Map by ⒸGoogle Map
前回の「オテル・ド・カラ・ロッサ」は地図の右上緑の傘マーク
今回の『Hôtel Casadelmar オテル・カーサデルマール』は白の矢印
アクセスは「カラ・ロッサ」も同じだが
海からでも陸からでも可
船でくるとこう見える
そしてここに着く
陸路では
駐車場はホテルより高い高度差を使った植え込みの中にありホテルはこう見える
玄関の高さまで降りると
非常に横長の建物で玄関のある部分は平屋のようにも見える
玄関はこんな風
建物の外装は全て木製
内部は「シンプル・イズ・ビューティフル」のモデルのような上品さ
下のフロアーに降りる大きな階段からは
ガラス張りで海が見える
内部より
まずこのまま海側の庭園に出てみよう
上の部分は2フロアーつないだガラス張りで
下はロビーやスパなどの空間
その上に会議室や宴会場その他があり
正面玄関より一つ下のフロアーがバーやレストラン
そのまま外に出られる
海に向かう斜面を巧みに生かして庭園があり
そこかしこにくつろげる空間を作ってある
下って行くとプールが見えてくる
プールまで降りて振り返ると
一応全景が見える
そのままさらに下に降りてゆくと
波打ち際真上の最後のサンデッキ
寝そべれば自分自身と海しか見えなくなる
レセプションのフロアーに引き返そう
ブティックも在りビーチウエアーやそれに合わせるアクセなどが
売られている
こんな休憩コーナーもあり
下のレストラン・フロアーに降りるには
上でご紹介したあの直線の階段のほかにもう一つ曲線のものも
ちなみにこのホテルのロゴは「ヤモリ」
この曲線の階段を降りると
バーと軽食堂
「バー・ラウンジ」を通り抜けて
そのまま「メイン・ダイニング」に通じる
手前と奥とでは椅子が違います
当然この手のホテルのレストランですから
夏はみんな外のテラス
結構広いテラス席のスペースの品の少し下がってこんなスペースもあり
ここでも食事できる
その続きには食後酒を楽しめるデッキも
ではお待ちかね
お食事のご紹介といたしましょう
アミガサ茸やシメジとポーチドエッグを浮かせた空豆の冷製スープ
いわゆる「シーフード盛り合わせ」
ビーツの肉巻き風
フィワグラ入りラヴィオリ(これからブイヨンを注ぐ)
ニョッキのピストゥ・ソース 夏トリュフ添え
オマール海老のタリヤッテーレ
定番の前菜 フォアグラ
白身魚の燻製で巻いたカニ他のリエット キャビア添え
マブロのスティック サイコロ夏野菜のアールグレイ・ソース冷製
クレマンティーヌとプティ・トマトと夏トリュフ
マグロと鯖と甘エビと白身魚のモザイク
子羊のラタトゥイユ風 セルクル固め
オマール海老とアヴォカドとロメーヌ・レタスのサラダ仕立て
仔牛のロースト キャラメリゼ
マグロの赤身鶏肉包み 黒大根添え
ホタテとアワビの「甘酢餡かけ」風
ナマコ
小鳩の腿のロースト
以下デザート
そして最近流行りのコレもあった
刺身盛り合わせ
手毬寿司
これらはビュッフェにありました
ではそろそろ客室を
ジュニアスイートはカーテンによってお部屋の色合いが変わって見えたりする
これらの客室は海側が広々としたガラス張りで外はウッドデッキ
「Villa ヴィラ」と呼ぶコンドミニアムも有る
一番端の建物の地上階全部
ワンフロア全部を一家族や友人家族同士で貸し切るわけです
外につながっている一つの寝室
談話コーナー
リヴィング
このホテルのスパのマッサージは医療的に素晴らしいレベルです
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