#野ざらし紀行 新着一覧

「秋十とせ却て江戸を指古郷」 芭蕉
「野ざらし紀行」より、第二句です。(^。^)「秋十ととせ却かえって江戸を指さす古郷」 芭蕉十年も生まれ故郷(伊賀上野)を離れていると、住みついた江戸の方が古郷に思えて来る、くらいの意味合い

「野ざらしを心に風のしむ身哉」 芭蕉
ヤングだった歌シリーズなど、このところ、自ら楽しんで、おもしろおかしく綴って来ましたが...

野ざらし紀行・富士川
急流で有名な富士川のほとり。旅の途中の芭蕉は、3歳くらいの捨て子が泣いているのに出会い、食べ物を与えて去る。詠んだ句は 猿を聞く人 捨て子に秋の
清閑を 楽しむほども 金はなし
芭蕉が福島県を通って330年になるのを記念して地元紙が連載してる記事を毎週楽しみに読...