#草枕 新着一覧

夏目漱石の旅 明治30年12月~31年1月⑤ 小天 前田卓子その4(終) 2022.2.10
前田卓子は、明治38年に上京し、孫文たちの民報社にで働きます。その後、『民報』は発行禁止処分を受けたため、明治43年から、東京市養育院で働きはじめました。この福祉施設東京市養育院は、渋沢栄...

夏目漱石の旅 明治30年12月~31年1月③ 小天 前田卓子その2 2022.1.10
夏目漱石は、明治39年に『草枕』を書きますが、その舞台那古井は小天の旅を踏まえて設定さ...

草枕(夏目漱石)
夏目漱石の「草枕」の冒頭は有名でよく暗唱などもされるが、どうせなら「あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。」までが読まれる

王城選定
散歩をしながら、こう考えた。 朝、東に歩けば朝陽が眩しい。夕べに西に向かえば入日に目...

夏目漱石の旅 明治30年12月~31年1月② 小天 前田卓子その1
小天(おあま)で漱石たちは、前田案山子(まえだ・かがし)の別荘に泊まりました。これは温泉を...

夏目漱石の旅 明治30年12月~31年1月 『草枕』の旅①
漱石は熊本の第五高等学校に勤めていたとき、同僚の山川信次郎と小天方面に旅行しました。...

枚方市にホールができた♩
新しく建造された枚方文化芸術センター。ここで市民芸術文化祭が開かれています。いつもピア...

旅先の光景;夏目漱石のゆかり(7) 耶馬溪 賴山陽 擲筆峰(てきひっぽう)
引き続き、漱石の明治32年1月五高の同僚奥太一郎との旅行についてです。下は旅程の概略です。1月1日 熊本出発・小倉泊1月2日 宇佐八幡参詣 四日市泊1月3日 耶馬溪 口の林(く...

草枕を読んでみたりして
コロナ禍で、おのずと読書する時間が増えました(ノ´∀`*) 読むものと言っても歳時記や、ラノベ...

漱石の路
夏目漱石は、熊本五校赴任時代、生涯兄と慕った菅虎雄(独語学者、書家)に会いに、度々久留...

グールドと草枕
孤高のピアニスト、グレン・グールドの名盤「ゴールドベルク変奏曲」。生涯で2度目、死の前年...