今日の一言

日々の生活の中で見つけた「なぜ・なに」について書いています。

毎月誕生日

2021-10-21 18:51:46 | Weblog
 年をとる毎に 時間の流れが速くなります。最近私も特にこれを痛感します。

 以前本で読みましたが、毎日同じ事を繰り返し変化に乏しい生活を送っていると刺激が少なくなり時間があっと言う間に過ぎ去ってしまうそうです。

 かつてアメリカへ留学した時を思い出すと、最初の1年間はとても長く感じられました。それは自分の周りに起こる事が全て初めての経験だったため、戸惑いながら悩みながら毎日が緊張の連続でしたが、それがよい刺激になっていたからだと思います。今から思えば、毎日の生活が新鮮だったような気がします。ところが留学生活も2年目に入ると、本業の研究も方向性がほぼ決まり、また普段の生活にも慣れてくるために、1年目に比べると時間の流れが速く感じられるようになりました。私はNIHのラボとの契約が2年でしたが、留学経験のある先生の話を聞くと3年目、4年目はさらに時間の流れが速くなるそうです(しかし留学生活は楽しくなってくるそうです)。

 以上の事を考慮して、時間の流れをゆっくりさせる対策として私が考えた事は、毎日の生活にメリハリをつける、面倒くさがらずに新しいことへ挑戦する、という事です。

 毎日が順風満帆であれば確かにその方が良さそうですが、それでは時間はあっという間に過ぎ去ります。出来るだけそうならないように生活にメリハリをつけるための方法として、各曜日に違う事をするのがよいでしょう。私は昼休みに医院の近くをランニングしていますが、曜日によって走るコースを変えるようにしています。また、週に1回は大学へ講義に出かけたり、大学病院の外来に出向いたり、このような変化をつける事も効果があると感じます。そして、それ以外にふと思いついた事があります。


 それは「自分の誕生日の日」には、毎月何か自分で決めた事を行う事です。これを『毎月誕生日』と名付けます。別に毎月その日にお祝い事をする訳ではなくて、自身で決めた簡単なイベントを行うようにするのです。未来の時間に何かのイベントをブックマークとして貼り付ける事が、時間の流れをゆっくりさせる秘訣だと思います。

 自分に与えられたこの限られた貴重な時間を、これからも有効にそして大切に使っていかなければならないと考えています。

 な

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なぜだろう

2021-10-19 20:10:50 | Weblog
 最近男女のジェンダー問題がクローズアップされています。先日ラジオを聞いていると、ドイツ語講座が流れてきて「男性名詞と女性名詞」が説明されていました。そう言えば大学に入ってからドイツ語を習った時に、最初に戸惑ったのがこの男性名詞と女性名詞でした。なぜ対象物によって、男女が振り分けられているのかが正直理解できませんでした。しかしテストがあったため必死で覚えた記憶があります。

 そもそもなぜ名詞を男女で分ける必要があるのだろう? 今なら素直にそのような疑問が沸いてきます。しかし、大学の先生はそのような歴史的背景については教えてくれませんでした。いわば「そうなっているから 覚えるしかない」というのが実際の所で、どうしてこれが男性でこれが女性なのかという事を明快に説明できる人はいません。まあ学生の頃は、何かにこじつけて暗記していましたが、、、

 日本語には名詞を男女で分ける事はしませんよね。確か英語もそうです。しかしヨーロッパ言語では名詞を、男性と女性(言語によっては中性も)に分けています。しかし男女の区別が問題視される今の社会で、名詞を男女で分けるのはどうなのかなと思ったりします。まあ言語は時代と共に変化していく文化ですから、今後は男性名詞、女性名詞という概念も変わっていく可能性もあるかもしれませんね。言語を覚える側にとっては、その方が学びやすいようにも思えます。

 最後に、太陽と月はどちらが男性でどちらが女性だと思いますか。実はこれ、フランス語とドイツ語では逆になるのです。不思議ですねえ、でもなぜなんだろう??

 な

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風立ちぬ

2021-10-16 19:12:14 | Weblog
 先日ラジオを聞いていると、松田聖子さんの「風立ちぬ」が流れてきました。

 「風立ちぬ」は、1981年10月7日にリリースされた聖子ちゃんの7枚目のシングル曲です。私はこの年の5月に修学旅行に行きました。観光バスの中で友達がウォークマンで聞かせてくれた曲が聖子ちゃんの「夏の扉」でした。とても元気でポップなこの曲は、とても印象的でした。当時聞いていた聖子ちゃんのラジオ番組で夏の扉の歌詞の「あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの」という所を、こんなシチュエーションは絶対にありえないと言っていたのを覚えています。それから、白いパラソルを経ての7枚目のシングル曲となったのが「風立ちぬ」です。


 風立ちぬ と言えば堀辰雄さんの書いた小説が思い出されます。またスタジオジブリがアニメ映画にした事でも有名ですね。小説では、病におかされた愛おしい人への想いが複雑に描かれます。実は松田聖子さんの曲も、この小説のイメージで作詞されたそうです。

 そのような背景を知ってから改めてこの曲を聞くと、また違った印象を受ける気がします。改めて今の季節にこの曲を聞くと、気持ちが研ぎ澄まされるように思います。「風立ちぬ」は、秋を代表する素晴らしい曲だと思います。

 な

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君はだれ

2021-10-07 18:16:06 | Weblog
 朝日に照らされて、、 あれ?誰かいる、、


 君はだれ? どこから来たの?
 当院に来られた事がある方はきっとわかるはず、
 今日も朝からいいお天気でした。もっと もっと長く、この秋が続くといいな。

 な

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10月思い出す

2021-10-06 22:03:12 | Weblog
 先日 とあるお店に入った時に、こんなデコレーションを見つけました。


 今月末はハロウィンですね。日本ではあまり注目されませんが、アメリカではこの時期は郊外で大きなかぼちゃが売りに出されます。私のアメリカ留学は10月までの契約だったので、毎年この時期になると慣れ親しんだアメリカを去る前の寂しい気持ちを思い出します。

 アパート内の家具などは九州大学からNIHへ来られた内科の先生にまとめてお譲りしました。だからハロウィンの日は、ほとんど何もない部屋で家内と過ごしました。夕食は紙皿で、テーブルは段ボール箱で代用しました。夜は古い布団で寝て、翌日は全てまとめてごみ収集コーナーに捨ててきました。部屋の鍵を封筒に入れ1階のオフィスのポストに投函しアパートを出ました。そして友人の先生の車でダレス空港まで送ってもらいました。もう20年以上も前になりますが、今でもこの頃の事は昨日のことのように思い出されます。


 これはNIHを去る前日に撮影した私のデスクです。意外と綺麗でしょ。実は半年前にラボがリフォームしたからなんです。できればもう1年くらいここで研究したかったなあ、、、なーんてこの写真を見るとそんな気持ちが今も沸き上がってきます。ちなみに右側のPCの横に見える茶色の紙袋は、この日食べたランチが入っていました!

 いつか新型コロナウイルスの事が過去の話として語られるようになった時、絶対にもう一度アメリカへ行ってみたいです。早くそんな日がくるといいな。

 な

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父の自慢

2021-10-06 21:39:18 | Weblog
 私の医院の近くにはテレビの放送局がいくつかあります。夕方の放送で市内の様子が時々出てきますが、方向によっては当院がよく映る事がありました。

 旧医院は5階建てだったのでテレビでも大きく映っていて、それを父がよく自慢げに話していました。しかし医院も老朽化のため4年前に建て替える事になりました。父の頃のように手術も入院もしなくなったため、新しい医院は2階建てにしました。それ以後、当院の西側には新しい裁判所と警察署の大きなビルが建ち並びました。周りにも背高のっぽのビルが多いこの界隈では、当院はこじんまりとしています。しかし外観コンセプトは、おしゃれなカフェのような感じにしたかったので、モノトーンの落ち着いた感じの医院が出来上がり存在感は十分にあると思っています。また駐車場の横の国道沿いには、思い出あるカリブ海のイメージで シンボルカラーとして選んだターコイズブルーの看板を建てました。夜はLEDで文字盤が白く発光するようにしました。

 先日夕方のテレビを見ている時に、市内の夜景が出てきました。よく見ると当院が映っています。


 拡大すると、、、小さいけど ここです。


「今も うちの医院は テレビに映っているよ」私は天国にいる父にそう伝えました。きっと父もこれを見て喜んでいる事でしょう。よかった。

 な

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ヤシの木

2021-10-06 21:06:48 | Weblog
 市役所に用があり、昼休みに出かけました。所用が終わって外に出て、ふと空を見上げると澄み渡る綺麗な秋空が私を包みました。とても清々しかったので思わず写真を撮りました。


 そう言えば、徳島市内にはこのような背の高いヤシの木が沢山あります。駅前から眉山に向かう一体は特に多いです。南国をイメージしているのだろうか。以前宮崎へ行った時も、ヤシの木を見た記憶があります。

 調べてみるとこのようなサイトを見つけました。
リンク:徳島駅前通りのヤシの木はいつから、どうして生えているのか?

 これらのヤシの木は、昭和28年に徳島で開催された国体に合わせて植えられたようです。調べてみると、その年の秋の国体は四国4県合同で開かれました。

 そうそう、私も台風が来た時によく倒れずにいるなあと思っていました。ヤシの木って強いのですね。そんな所、私も見習わないといけないなあ。



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ターマック

2021-09-26 17:52:59 | Weblog
 どうしてもカーボンフレームのロードバイクが欲しくて、スペシャライズドのターマックを買ってからもう10年が経ちました。

 自慢できる程の遠出はできていませんが、これまでに いろいろな所を走ってきました。念願の自転車の室内保管を実現したものの、自転車に埃が積もるという問題にも直面しました。しかしメンテナンスを欠かさないようにして、今もいい状態で乗る事ができます。先日久しぶりに、いつもお世話になっている自転車のプロショップで点検整備を行ってもらいました。105ディレーラーの調整をして頂き、さらにスムースにシフトチェンジが出来るようになりました。


 迷いに迷って選んだこのサクソバンクカラーのターマックを、これからも大切に使って行きたいと思います。

 な

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質問があります

2021-09-26 17:50:01 | Weblog
 世の中の不思議を不思議と言える人になって欲しい、今の子供たちに私が大きな声で言いたい事です。目の前に見える物が全て当たり前と思ってしまうと、おそらく日々の生活は色あせて無味乾燥なものになってしまうでしょう。そうならないためには普段から「不思議だなあ」とか「なぜだろう」と思う事が大切なのです。

 ある小学校の教室での事、1人の生徒が手を挙げました。「先生、質問があります。黒板は黒い板と書くのになぜ緑色なのですか?」黒板は深緑色をしていて、小さい頃から黒板と言うと教えられてきました。じゃあ緑板じゃないのだろうか、そんな事を一度でも思った事はあると思いますが改めて疑問に思った事はありませんでした。


 調べてみると昔の黒板は、墨汁や漆が塗られていて黒かったそうです。しかし次第に塗る塗料が変わってきて現在のような色になったそうです。英語のBlack Boardを訳したためとも言われています。

 学生の頃は授業中に「不思議だな」「なぜだろう」と思っても、なかなか先生に質問する勇気はありませんでした。なぜならば、他の友達の目があるからです。『それは前の授業で先生が言った事だよ』、『それは教科書に載っているよ』そんな言葉が飛んでこないか、少し不安になります。しかし学校や塾に行く根本的な目的は『分からないから』なのです。つまり質問する事は至極当然の事です。周囲を気にせずに、分からない事を素直に質問する事は当たり前の事なのです。しかし、生徒が質問をし過ぎると先生は授業を進める事が出来ません。おそらくその辺りの擦り合わせも必要なのでしょう。

 私の医院に来られる子供の患者さまに、子供の視線から見た物の見方や意見を聞くのが私の楽しみです。子供たちには、大人の私たちが遥か昔に忘れてしまった新鮮な物の見方や感性が備わっています。私はいくつになっても、そのような子供たちの素晴らしい姿を見習いたいと思います。

 な

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ステレオコンポ

2021-09-18 16:43:44 | Weblog
 学生時代に使っていたパイオニアのステレオコンポが夢に出てきました。

 私が中学生の時に、自宅の応接間用の新しいステレオを買った父が いままで置いてあった古いものを私にくれました。しかしそのステレオはレコードとラジオを聞くだけの旧式のもので、カセットデッキは付いていませんでした。当時はステレオコンポの黄金期で、テクニクス、オーレックス、ダイヤトーン、ソニー、パイオニアなどのブランドに憧れました。やはりどうしても新しいコンポが欲しくて、結局私は高校生の時にパイオニアのオールデイコンポを買いました。

 実はこのコンポの次にパイオニアは、プライベートというコンパクトなコンポを発売しました。そのために、オールデイコンポはあまり注目を浴びないまま姿を消してゆきました。だから今もネット検索してもあまり出てきませんが、オークションにカタログを出していた方の写真があったのでお借りしてきました。


 私が持っていたのはこのタイプではありませんでしたが、カタログに見えるこのコンポは全てをそろえると、右下にあるようにコンポセットで37万、専用ラックが4万円となっています。そうなんです! 当時のステレオコンポはかなり高価だったのですよ。だから私は自分のお小遣いと相談して初心者用のモデルに決めました。そして検討した結果レコードプレイヤーは断念する事にしました。ところが父親に話した所、レコードが聴けなくてはダメだろうという事で、その分だけのお金を支援してくれたのです。

 オールデイコンポを買ってからは、私のレコードコレクションは増えてゆきました。また友人から借りたレコードはカセットテープに録音していきました。

 当時カセットデッキにはドルビーノイズリダクションというボタンが付いていました。これをオンにして録音して、ドルビー機能のついた再生機で聴けば雑音が軽減されました。またカセットテープにはグレードがありました。普通のラジオ番組のエアチェックの時はノーマル、音楽を録音する時はクローム、そして大切な音源を記録しておく時にはメタルを使い分けていました。今から思い返すと私のカセットコレクションでは、クロームテープが一番多かったように思います。

 結婚後は、そのパイオニアのステレオコンポは自宅に鎮座したままになりました。一度実家に帰った時に久しぶりにステレオの電源を入れた所、メインアンプから大きな異音がしました。そしてそれからは少し怖くなり使う事もなくなって、結局処分してしまいました。今から思えば修理に出していれば、まだまだ使えたかもしれません。そのような思い入れのあるステレオコンポが夢に出てきたのです。しかし夢での成り行きも現実と同じで、私が部屋に戻るとなぜかステレオコンポは消えていました。

 音楽がデジタル化され、鑑賞のスタイルはヘッドホンやBluetoothスピーカーにシフトしています。しかし、かつてのようなコンポーネントを組んで、レコードやCDの音楽を大きなスピーカーで聴く事に今も憧れます。だからこそ、私はステレオコンポの夢を見たのかもしれません。今のステレオコンポ市場はどのようになっているのだろう、久しぶりに調べてみようと思います。

 な

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