#漱石 新着一覧
夏目漱石の旅 明治30年12月～31年1月 『草枕』の旅①
漱石は熊本の第五高等学校に勤めていたとき、同僚の山川信次郎と小天方面に旅行しました。いわゆる『草枕』の旅です。 12月の何日に熊本を発ったのかが不明確でしたが、村田由美さんは、28日午後か...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（９） 大分県 日田 「日田にて五岳を憶ひ」
引き続き、明治32年1月の旅です。 耶馬溪から峠を越え、漱石と奥太一郎は1月5日に日田に入...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（８） 耶馬溪から日田へ 漱石、雪道で馬に蹴られる
相変わらず、漱石明治32年1月の旅の話です。 1月5日、漱石と奥太一郎は、耶馬溪の守実(もりざね)を発ち峠を越えて豊後日田に向かいます。守実の日田往還中津街道の標識です。...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（7） 耶馬溪 賴山陽 擲筆峰(てきひっぽう)
引き続き、漱石の明治32年1月五高の同僚奥太一郎との旅行についてです。下は旅程の概略です。１月１日 熊本出発・小倉泊１月２日 宇佐八幡参詣 四日市泊１月３日 耶馬溪 口の林(く...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（６） 大分県 耶馬溪 青の洞門
前回、漱石は青の洞門を通らなかったようだと書きました。今回は、その青の洞門の写真を掲...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（５） 大分県 羅漢寺
漱石明治３２年１月の小旅行、前回紹介した宇佐八幡に続いて、漱石と同僚の奥太一郎は、耶...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（４） 大分県 宇佐八幡宮
引き続き、漱石の明治３２年１月の旅から紹介します。今回は、１月２日の宇佐八幡宮での句...
旅先の光景；夏目漱石のゆかり（３） 大分県 耶馬溪 守実 漱石句碑
明治32(1899)年1月、漱石の旅の一コマです。 漱石第五高等学校教職時代、同僚の奥太一郎と...
二百十日
「二百十日」立春から数えて二百十日で、そのあたりは風が強いので注意しなければならないということで、雑節...
炎暑之候、御病体如何。
漱石といえば、手紙。そう教えてくれたのは、出久根達郎著「漱石先生の手紙」（NHK出版・2001...
漱石と虞美人草
漱石と虞美人草 (gubijin2.jpg)(natsume.jpg)(foolw.gif)こんにちは。デンマンです。卑弥子さんが漱石と虞