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播磨町 兵庫県立考古博物館 冬季企画展「弥生の墓 -玉津田中遺跡」の方形周溝墓- 観覧記 on 2025-2-28
兵庫県立考古博物館 冬季企画展「弥生の墓」 -玉津田中遺跡-の方形周溝墓-が2025年3月16日まで開催されました。私は2月28日に観覧してきました。企画展の概要を書いていきます。開催要項は以下の通り

前方後方墳の考察⑧(有力説への疑問)
前方後円墳あるいは前方後方墳の前方部は周溝墓の通路が発達したもので、その前方部がやがて...
前方後方墳の考察⑦(前方部の意味)
白石太一郎氏、赤塚次郎氏はともに、方形周溝墓の通路が発達して前方後方墳の前方部になった...
前方後方墳の考察⑥(造墓思想の転換)
墓を方形に区画するために周溝を掘り、その周溝を広く深く掘った場合は四辺ある周溝の一辺の...

前方後方墳の考察⑤(前方後方形周溝墓の登場)
実は、前方後方形周溝墓という形態の存在、私は今回の方形周溝墓の勉強をしている中で初めて...

前方後方墳の考察④(周溝墓の通路の意味)
前稿で周溝墓の通路について考えてみましたが、浅井分類をもとに次のように整理したいと思い...
前方後方墳の考察③(周溝墓の通路状遺構)
方形周溝墓の周溝の掘り残された通路部分の意味あるいは目的を考える前に、方形周溝墓との比...

前方後方墳の考察②(方形周溝墓について)
前稿で見たとおり、前方後円墳は円形周溝墓から、前方後方墳は方形周溝墓から変化したという...

前方後方墳の考察①(前方後方墳の疑問)
以前に「前方後円墳は壺形の古墳である」とする壺形古墳説を考えたとき、前方後方墳も壺形古...

周溝墓が古墳に発展したのか(後編)
前編で書いたような私の実体験や想像をもとに考えると、方形周溝墓であれ円形周溝墓であれ墓...

周溝墓が古墳に発展したのか(前編)
この4月に讃岐と阿波を巡って以来、前方後円墳の成り立ちについて改めて思考を巡らせているの...