#國分功一郎 新着一覧
本を読む 興奮する
素晴らしいとしか言いようがない特に若松英輔氏の民藝家『柳宗悦』論は卓越中島岳志氏の論はまったくもってわたしに合っていてシンパシー以外何もない國分功一郎氏の『中動態』は読んでいて興奮
読むべし!秋保亘『スピノザ 力の存在論と生の哲学』読了
秋保亘氏の『スピノザ 力の存在論と生の哲学』を今読み終えた。大きな満足感に包まれた読後...
秋保亘『スピノザ 力の存在論と生の哲学』を読む。けっこう感動。
著者の、博論ベースのスピノザ研究本てある。2019年の刊行。割と最近ですね。まだ『知性改善...
山口尚 日本哲学の最前線 講談社現代新書
山口尚氏は、1978年生まれ、京都大学総合人間学部から大学院博士課程を出て、大阪工業...
國分功一郎と一ノ瀬正樹、もしくは「である」と「べき」の間について
先日、「しあわせのための『福島差別』論」批判をここにアップした。未完の草稿だから突っ込...
暇と退屈の倫理学 國分功一郎さんの哲学本が面白い 人間は気晴らしと退屈が入り混じった中を生きている
今年もあと1日・・・本当に早いものです。今年の最後の一冊は、哲学本。文庫本ながら508ページある大作です。暇と退屈の倫理学國分功一郎著 新潮文庫 800円+税...
伊藤亜紗編 「利他」とは何か 集英社新書
著者としては、伊藤亜紗のほか、中島岳志、若松英輔、國分功一郎、磯崎憲一郎の5名である...
『新対話篇 東浩紀対談集』ノートをとったまんま
表題のものを読み、もう一度目を通してきちんとまとめてみようとしていたところ、姉の葬儀...
信田さよ子 家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ 角川新書
信田さよ子氏は、臨床心理士・公認心理師で、原宿カウンセリングセンター所長。お茶の水女...
國分功一郎 熊谷晋一郎 〈責任〉の生成―中動態と当事者研究 新曜社
國分功一郎氏は、「まえがき―生き延びた先にある日常」を、こう書きだす。「本書は研究の記録である。...
ハンナ・アレント 人間の条件 志水速雄訳 ちくま学芸文庫
プロローグは、1957年の人工衛星打ち上げ成功のことから説き起こされる。 原著が出版...