#半藤一利 新着一覧

あらためて平和を考える絵本。半藤一利「焼けあとのちかい」。向田邦子「字のないはがき」。地元で落語会・歌う会。先日の柳家三三・玉川太福2人会のことなど。
先日の日経新聞コラムに「悠仁さまは作家の半藤一利さんから昭和史の進講を受けたことがある。半藤さんが携えたのは東京大空襲の体験を綴った絵本『焼けあとのちかい』。少年は焼け跡で「この世に絶対

ねこではない、同じ人類
今日は、半藤一利氏の『アメリカはいかに日本を占領したか』を買いました。昨年、山本五十六...

8/20 山内図書館 勝海舟と福沢諭吉
8月20日(火)、相変わらずの残暑。暑い。「暑さが峠を越えて後退し始める」処暑(しょしょ)...

張作霖爆殺事件(2)~小川平吉関連文書 etc.~
張作霖爆殺事件は、昭和3(1928)年6月4日、「満洲」の奉天(現瀋陽)近郊で起きた。簡単に整...

半藤一利「昭和史1926-1945」を読む(その4・完)
(承前)1940年に三国同盟を締結し、日独伊ソの四国が提携し米英にあたるという日本の方針があ...

半藤一利「昭和史1926-1945」を読む(その3)
(承前)昭和4年のウォール街の暴落以降、不景気が国中を覆っていました、世の中に失業者があふ...

半藤一利「昭和史1926-1945」を読む(その2)
(承前)満洲での自分たちの権利をしっかり守り、うまく利用するために、明治43年(1910年)に間...

半藤一利「昭和史1926-1945」を読む(その1)
半藤一利「昭和史1926-1945」(平凡社)をKindleで読んだ。半藤氏(2021年、90才没)のこの本は書店...

日本のいちばん長い日
78年前、終戦直前にこんなことがあったんだと、思いだすといい。戦争を終わらせるのは、始め...
「戦争というもの」を考えるーーー歴史は繰り返すのか?
「八月や六日九日十五日」8月6日は広島に原爆が落ちた日、九日は長崎に、そして十五日は天皇...
よもの海みなはらからと思ふ世に
国家存亡の危機に直面して、誰も彼も、ほんとうに無責任なんですね。右も左も不忠の臣(しん)ばかり、哀れというもなかなか愚かなり、というわけです。...