三保の松原に住む漁師の
白龍(はくりゅう=ワキ)が
釣りをしようと 浜に出る
松の木に この世の者とは思えない
衣がかかっている
持ち帰り 家宝にしようと手に取る
天女が現れ 自分の羽衣
人間に与えられないから 返してくれと言う
白龍は 珍しいものなら 尚更返せないと答える
天女は その羽衣がないと
天上に帰れないと嘆き
白龍は 哀れに思い返す
天女は お礼に 羽衣を着て
天上の舞を舞って 春の霞に紛れるように
はるか 天空に消える
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釣りをしようと 浜に出る
松の木に この世の者とは思えない
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天女が現れ 自分の羽衣
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白龍は 珍しいものなら 尚更返せないと答える
天女は その羽衣がないと
天上に帰れないと嘆き
白龍は 哀れに思い返す
天女は お礼に 羽衣を着て
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