延暦年間 弘法大師が唐(中国)から帰って 真言密教の布教霊場を建立するため 全国を巡り環境の地を 探し求めて御座に来らた
金比羅山で百日の護摩供養の後 自らの爪で地中から突出している自然石に不動明王像を刻まれたと 云い伝えられている
村民は これを爪切不動として信仰し 一堂を建て絶対秘仏として 1200年余り 未だにその仏像を 眼にしたことが無いとされている
延暦年間 弘法大師が唐(中国)から帰って 真言密教の布教霊場を建立するため 全国を巡り環境の地を 探し求めて御座に来らた
金比羅山で百日の護摩供養の後 自らの爪で地中から突出している自然石に不動明王像を刻まれたと 云い伝えられている
村民は これを爪切不動として信仰し 一堂を建て絶対秘仏として 1200年余り 未だにその仏像を 眼にしたことが無いとされている
知人が 会長に就任されて 2カ月ほど経ち お邪魔した
早速 歴史ある爪切不動尊を 観光に取り入れたいと活動が始まった
空海の爪切不動尊になぞらえ 会長自らが印した御朱印
また 協力者を得て 絵馬ならぬアマビエの思いで帖も置かれ 着々と進んでいる
御座といえば 潮仏
この潮仏地蔵尊は 昔からこの浦に鎮座して 衆生との仏縁を結んでおられました
あるとき 弥七老人の夢枕に立ち
「我は御座浦の地蔵菩薩なり」「至心に祈願せん者には 腰より下の疾病を治す 我れ海水の浸す処ありて 諸人のため常に代りて苦患を洗浄せむ 高処に移す事なかれ」と
以来 腰から下の病に苦しむ人 子供を授かりたい人 安産を祈する人などが それぞれの願をかける
ことに 海女さん達は 体を冷やし また海の中は
命にかかわることも多く 漁に出るとき 帰った時の 朝夕お参りしている
なを 海中の石仏は 非常に珍しく御座にしか無い様子