伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

神木に注連縄飾り「ゾーエン」(志摩市船越)

2018-01-03 07:00:07 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
お晦日船越神社の境内社山の神に掛ける
注連縄飾りを作り 年明けまでに掲げる
靑竹の棒で 注連飾りを担い
ゾーエン ゾーエンと 掛け声で 
神木の槇の木に掛ける 



人気ブログランキングへ



アタラシキ(志摩市船越)

2018-01-03 07:00:06 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
午前0時 ラジオ 時報を聴くと
集落の殆どが集う前で 組長 総代が 
境内の高台から アタラシキの祝詞を述べる

「新しき年の初め トウニ サイワイ 
ジュウゴケイクロ モチノタカラ コガネノタカラ
オオイソノ オオメタカ コイソノ コメタカ
イロイロノ イトㇵト ゼニコ モチモチマイタ
ヤランタノシ ココノカカハ イチバンガスキ
サンドノサカナハ キョキョ」を唱える
この挨拶が 終わると 船越神社へ
初詣の長い列が続く
 


人気0ブログランキングへ


色鮮やかな色襦袢姿の若者(志摩市船越)

2018-01-03 07:00:04 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
大昔 船越は離島だったが 大津波で陸続きとなった
然し 集落は 殆どの家 人が無くなり
壊滅状態 集落の数か所に 千人塚がある

家柄が厳しかったが 集落が維持できないと
男女の交際を認めた
色襦袢姿は 女性宅の出入りに便利だったとか
(長老の話) 
母や姉さんの襦袢を借りて 応援だったのが始まりで
巨大地震 津波を現代に伝えている


人気ブログランキングへ


ナル(丸太)で燃える火を跳ねる(志摩市船越)

2018-01-03 07:00:03 | 写真と観光.・伊勢志摩の風景
トトツリアイは女装の男性が
ナルを火の中の刺し 跳ね上げて
炎の高さを競う
高く上がれば かつお 小さければ イワシといわれる
今年は 近年になく 女装の男性が多かったが
浜は 護岸などで 狭まっていたのが残念


人気ブログランキングへ