にっぽん丸・鳥羽寄港

小雨模様の中　午前７時過ぎ　にっぽん丸は
博多　土佐清水　鳥羽　博多のコースで
乗客４００人を乗せ　鳥羽港へ帰港した

にっぽん丸は　21,905ｔ　長さは　１６６mです
旅客船で　船腹がブルーの色は珍しい

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鳥羽の特異な出港セレモニー・リメンバー赤いハンカチ

真珠翁　御木本幸吉が　「いつか海外に行くとき
船の上から赤いハンカチを振ろう」と孫娘と
約束した

これに因んで　鳥羽に入港する客船の
ありがとう出港セレモニーの中に「再開の約束」として
受け継がれた　
この見送り船には　どなたでも乗船できます

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別れを惜しみ 「にっぽん丸」は鳥羽を離れる

ドラがなり　出港の頃は　小雨も晴れ　プロの奏でる
トランペットに送られ　
乗客　見送り船の赤いハンカチが　揺れる

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鳥羽港を離れる「にっぽん丸」

１４時　鳥羽を出港　次第に船足を速め　
一路九州は博多へ向かった
博多到着は　２７日１８時です

九州から　伊勢神宮コースとあって　
人気も上々のようでした

因み弐料金は？
１２７千円から５９８千円のようでした

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市民と明るい日差しに送られ 帰路に就く「にっぽん丸」

鳥羽湾を後に　大きな船体の「にっぽん丸」は
海上ホテル　いや　それ以上かもしれない
海の上に建つ　大建造物のようでした

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鳥羽・三ツ島の木の葉に立つ一葉観音

常滑の故柴山清風氏は　有名な陶彫家（本名廉三　1901～1969）
鳥羽の海上安全を願い陶器の観音像を
１９３８年鳥羽の観光協会に寄贈された
　
同協会では　鳥羽には　まだ　どのような観光資源が
埋もれているかわからないのが　楽しみだという
今後　大いに観光の資源として活用したいとの弁

岩の上に立つ観音像は　２m余り　
巡航船や観光船から見える

なを　このことは　１０月２４日　朝日新聞にも掲載されていた

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