今日はzuzuさんから要望のあったCDCパラシュートを巻きます。
フックは14番か16番、
大きいのを作るなら10番8番なども良いカモです。
テールはどちらでも良いすが、付けるならコック・デ・リオンとか
ボデーはタイイング用ファー(ドライ用)何でも良いですけどね
今回は黄色が良かったので黄色使いました。
他の色ならブラウン、ブラック、等も良いです。
写真に写っているアリゾナ SYNTHETIC ピーコック これは
私の自信ボデー材料です。どんなフライに使用しても間違いなく釣れる(^^)
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(C)しげじい
ハックルはフックの倍ぐらいの長さが欲しいので、真ん中では無く
端の方の羽を使うと良い。
ポストのCDCは良く吟味してハリのある尚且つ毛が多く
ふわっと立ち上がるのを使う。
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(C)しげじい
先端をカットしないからきれいに揃えること。
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(C)しげじい
フックにCDCを乗せる。位置は真ん中より少し前
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(C)しげじい
スレッドである程度CDCを立ててしっかり巻き込むこと
ここでは接着剤は塗らない
スレッドにファーを撚りこむ
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(C)しげじい
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(C)しげじい
ファーを後ろ細く前太くになるようにフックに巻く。
CDCのポストは少し前屈みにする。
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(C)しげじい
ハックルを吟味する。張りのある芯が余り太くないのが巻きやすい
端の方のハックルが長いので使える。
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(C)しげじい
ハックルの下処理。表側を上にするので写真上側を少し毟り取る。
CDCに巻き付けるので半回転分ぐらいはストークだけにする。
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(C)しげじい
ハックルが艶のある方を上にしてストーク部分を巻き付ける
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(C)しげじい
ここではじめてハックルのまき付け部に接着剤を少し塗る。
巻き込む途中での抜け防止も兼ねる。
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(C)しげじい
ハックルプライヤーに先端を取り付け、半回転しながら
ハックルをCDCの上の方に持っていく。
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上から下に向かってゆっくり巻いていく。ハックルの表側が上
5回ぐらい巻く(適当好み)
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ハックルをスレッドで止める。
ほどけないようにするならどんな方法でも良い。
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変に出ているハックルを根元からカットして整える。
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ハックルの根元に接着剤を塗布
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ハックルの前側を少しカットする。
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完成!
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(C)しげじい
このフライは何処でも釣れるてな訳では無く、流れのある瀬で
有効です。
プールのような流れの緩やか、ないし流れが無い、そんな所では
使っても釣れません。
あくまでも流れのある所で使ってください(^^)
CDCは明るい色を使いましょう。よく見えるのが一番です!